一つの区切り

今日、少し、一つ区切りとなったことがあったので、
書いてみようと思いました。

一人のクライアントさんとの 区切りが、今日つきました。 
 
 
自然療法院としてご来院の方々と関わらせていただいて
まだ、たったの7ヶ月。

それまでも、施術や講座で自分なりにやってきていたつもりですが、
看板を掲げると、また違ったアプローチも増えてきます。

ご来院の方が変わるというよりも
私の中での心構えが変わった感じですかね。

 

今日、一つの区切りがついたクライアントさんとは、
約4ヶ月、一緒に過ごさせていただきました。 
 
 

その区切りの付き方が、
良かったとか悪かったとか、嬉しかったとか悲しかったとか
実は、よくわかりません。

ただ、一つのことが、終わりを告げました。

 

ブログでも、フェイスブックでも、メルマガでも、

あれができますよ、
こんなお手伝いができますよ、
こんなこと教えられますよ、
こういう風にサポートしますよと、

そんなことを ずっとずっと伝えては来ていますが、

本心からしたら、

ほんと、自分がしたことって、できたことってほとんどないなって。

特に自分を低く見積もってるわけでも、自己卑下してるわけでもなく
ただただ そう感じています。

何ができたかなぁ と 自分に聴いてみても

・・・・・はて?

強いて言うならば、精一杯、私なりの形で 寄り添うことだけは
出来たと思います。 
 
 
でもそれだけで。

自分で言うのもなんですが、こんなにも勉強してきたし
施術だって練習してたし、今だってずっとずっと学び続けているし。
 

でも、そのどれが役に立ったのか、立たなかったのか、
どれが効果につながったのか、つながらなかったのか、
それも よくわかりません。
 

それよりも、クライアントさんとのやり取りや、その方の人生に、
少し関わらせていただいて、
その中で自分が得た気付き、そして、学ばせてもらったことの方が多すぎて。
 

感謝という言葉では 言い表せない
何とも言えない心持で、今日は過ごしました。

ただただ、深い学びをさせていただいたなぁと 感じています。

それと同時に、

この日にこういうきっかけが来るのか?と思ったことが一つ。

 

今日、たまたま、職業名なんだっけ?と 古くからの友人に聞かれました。

その時私、

「自然療法家、施術者 かなぁ」

って最初応えました。

そして

「一時期はオステオパスって名乗ってたけど
とてもじゃないけど未熟すぎてやめた」

「今は オステオパシーも含んでいるホロソファーというものを学んでる」

って 言いました。

こんなやりとりをしていた時に、ふと浮かんだことが

「私、胸張って 『ホロソファーです』 って言いたいな」

ってこと。

結局、逃げていたのも、本心にふたしていたのも 自分じゃんって。

 

気付いてしまった。

 

一応受講してるのでね、哲学部分だけのディプロマはあるんです。

でも、ディプロマがどうとか、資格や技術がどうとか
じゃなくて。

ちゃんと 本心から胸張って ホロソファーですって 言える自分でいたい。
 

 

 

色々あったから。

私の中でこじれにこじれていたのか、素直になれなかったことを

もう、受け入れようかなって。

 

 

こう、激しい気持ちが湧いてきたわけでもなく、

じわーっと、浮きあがってきました。

来月試験なんだよね。

今度こそ。今度こそ、受からなきゃ。

自分のために。
 

 

 

あーこわいこわい。

 

こんなこと書いて大丈夫か私・・・・でも頑張ろうと思います。

 

 

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