バーストラウマ たしかに気になる でもね それよりもっと 大切なことがある!

こんばんは あおいです

私が10年以上やってきた公立教員を辞め

今 オステオパス そしてワクチンや自然生活学などの講師をやっているのは

いい教育とか いい子育てとか 夢とか希望とか 青春とかって前に

なによりも 命そのものの健康というベースが大事だと思うようになったから

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そして 

特に オステオパスとして日々学び続け

カラダのつくり(構造)というものについて 知るようになって

いかに

妊娠前の体作りや 妊娠中の過ごし方が大事なのかということも知りました

体温アップとか 快便とかって日々の生活習慣で改善できるカラダのはたらき(機能面)も
とても大事だけれど

それと同時に

カラダ自体のゆがみ 本来の構造のバランスというものも大事だから

両面を知ってほしくて 体の構造についても 講座や 招致講座で知ってもらう機会を増やしてきました

そして

私のお客様たちが関心を寄せる大きなものの一つが

いわゆる「バーストラウマ」

ワクチンセミナーがきっかけで私を知ってくださる方がとても多いので
たいていが プレママさんが ベビママさんです

そして妊活の方もときどきね(^^)

だから
「バーストラウマ」という言葉を知った時に

どうしてもどうしても

私の妊娠中の過ごし方 全然自信ない

妊娠前はジャンキーな生活してきたし

仕事で不規則だったしストレスフルだったし・・・・

って

多くの方が ご自身の過去に 不安要素を探し始める

そして

今ちょっとした不調が わが子にあると それだけで

自分を責め始める

私 ここ もっともっと これから 
注意深く発信していきたいと最近すごく思うのだけれどね


命 って 想像をはるかに超えて すごいよ!

ってこと

ねえ 今この瞬間に

あなたのおなかの中で あなたの子どもは生きてる

あなたの腕の中で 寝息を立ててる

あなたの目の前で 笑ってる

あなたの足元で 泣いてる

その子 ちゃんと 生きてるじゃない

まず それを見て!

そう ココロから願ってる

母だから 不安になるさ

自分じゃない命をおなかに宿した瞬間から

母は わが子がいくつになろうとも 一生母

わが子に何かあれば 

私の何かが原因だったのかもって まず最初に 自分の責任を探すのも母

それは当然の感情

わが子が愛しければ愛しいほど 母はそう感じる

でも
忘れちゃいけない 

今 ちゃんと 生きている「命」のことを

不調があるから不完全とか
疾患があるから不完全とかって

そんな 見方 しないでほしい

命は 今生きている時点ですでに完璧

生まれたばかりの赤ちゃんですら

何もできないどころか ものすごい仕組みが体の中で動いてる

自分で母乳やミルクを飲んで うんちして おしっこして 成長して

息を吸ってはいて 泣いて 笑って

ほら 生きてるでしょう?


今の日本は どうしても科学技術も進んで文化文明も進化して
自然から離れてきているから ココロやカラダに負担が大きいのは確か

でも

逆に言うなら 私たちは寒さに凍えることも 食べ物に飢えることも そうそうない
(それでも 今の日本でもあるというのはまた別の話)

いわゆる社会毒的なものが多くなり そういった意味での健康面のリスクは昔より増えたかもしれないけれど
食糧 飲用水 気候 野生動物の危険性 

そういった 命のリスクは 昔よりは減ってるんだから

バーストラウマも 昔と比べたら増えてるかもしれない

でも
他の面からしたら 命へのリスクは少ないかもしれない

結局 どんな生き方したって どんな時代に生まれたって
必ず リスクはあるんだよ

もちろん これから より健康にたくましく生きてほしいと願って
いろいろ学んで 施術とかも受けるのも それはそれはとてもいいことだと思う

実際 私も子どもたちを そういう施術が受けられるところに連れて行くからね

でも
バーストラウマを施術できる施術家と 出逢える人なんて きっと1%もいない

0.001パーセントくらいならいるのかな

そんなもんだよ

そして バーストラウマがあったって

いくらでも生きていける そこそこの人生生きられる

私個人で言うならさ

約40年前に33週くらいでうまれて 産後1か月くらいは入院で
ずっと粉ミルクで育って きっとアトピーが出るだろうって生まれた時から言われてて
通い始めた施術できくところによると

そりゃあもう バーストラウマ満載(笑) トラウマの塊(笑)

でも
私 人並に青春して 教員になって 今は起業して 子どもも二人いて 
元気にしてるよ?< br>

そして 施術家の先生たちも

「こんな体で よく妊娠出産できたねぇ」

って うなりごえをあげるような女性に出会うことも しばしばあるらしい

だから

未来に 命というものをつないでいくために
興味あることを学んで わが子や 近しい子ども達 次世代に
伝えていくのはとてもいいこと

でも

バーストラウマがきっとあるはず!といって

今生きてるわが子を見ないで
心配ばかりするのは 少し 手放してみよう

命は そんなに やわじゃない

命は たくましく そして 美しいから

それが信じられないなら

ちゃんと 私に会いに来なさいって話だ

どれだけ命が精巧に パワフルに そして神秘的なバランスで
生きているのか 何時間でも語るから(笑)

大丈夫だから

いろいろ不安になるけど

今目の前のわが子と過ごす「今」の幸せを

しっかり感じて 今夜も眠ろう(^^)

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