神奈川から岡山に引っ越してきたのが 2016年の3月末。
そこから 働き方も変え、 優先順位も変え、
時間にゆとりができ、静かに自分自身と向き合える日々が続きました。
こういう記事も過去に書いてきてたんですが。
いろんなことを見つめてみて
そして やっと 自分の本心が見えてきました。
私は『教師』であり続けたい。
これが全てです。
教師の仕事は
・知識、学び方、生き方を教えること
・自分の生きざまを見せ続けること
・教え子の全てを受容し、本人の可能性を信じぬくこと。
(存在をそのまま受け入れ、成長を促すこと)
というのが 私の考えです。
自然生活、代替医療、ワクチンセミナー講師、オステオパシー、
起業、セッション、コンサル、招致、人材育成
本当に幅広くやってきましたが。
結局 何をやっていても、どのツールを使っても
私の根底にあったのは
「教師であること」
だったのだと これまでを振り返って 痛感しました。
だから いい加減もう、 ちゃんと自覚しようかと。
私は 教師であり続けたい。
教師として人とと関わり続けたい。
というか、結局ずっとこれをやっているだけ。
「起業・ビジネス」という面で
「教師」というのは ニーズがないのではないかと思っていました。
どちらかというと、かたくて、めんどくさい感じ?(笑)
だからその言葉は 前面には押し出しませんでした。
そして 選んだ肩書はオステオパス。
私に この自然の叡智を体感させてくれる
オステオパシーを 今でも愛しています。
オステオパスになりたくてなりたくて、
実現するために公立教員も退職しました。
必死に学びました。練習も積んできました。
オステオパシーの哲学を 自分なりに深め続けているのは今も変わりません。
これからも 学び続けるし 施術も続けます。
でも 私は オステオパシーを絶対だとは もう思っていないのです。
ただ
オステオパシーが絶対だという認識を 手放した時
私の哲学の中で最愛のものとなりました。
だからこそ オステオパシーの哲学、手技すらも
教師として関わる人たちのために 活かしていきたい。
それだけです。
自然生活の知識も、マクロビやローフード、食養生の方法も
メディカルアロマやホメオパシーのノウハウも、
発信の仕方に起業・ビジネスも、
自分との向き合い方も、
すべて、教え子・生徒である人たちの
そして これから私を必要としてくれる人たちの
過去を受容し
今を見つめ
未来の可能性を信じることに
使っていきたい。
ずっと 無意識でも、意識しても そうやって来ていたけれど
そこ、きちんと 軸として据えていなかった。
色んなものに教師哲学を からませてたくせに。
自信がなかったのもあると思います。
子どもと大人は違うからって。
やっぱり特別なこと してないとだめかもって。
でも ちゃんと認めようと思いました。
私自身の声を。
といっても 学校現場に戻るつもりはありません。
変わらず、基本的には 大人が対象です。
講座も セッションも 施術も
やっていること、やっていくことはなにも変えず、
「教師 あおい」として 軸を通して
今までやってきたことを整理し 表現 伝え方 統合していきます。
色々 名称が変わっていくものもありますが
私自身は 何も変わらずです。
今後とも どうぞよろしくお願いします。
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