「今、自分で覚えておきたいこと」

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【施術家の備忘録】
「今、自分で覚えておきたいこと」
日々施術をしていると、いろいろ反省点と課題が浮かんでくる。
一般の方は、
「え、そんな施術者困るんだけど・・・」
と思われるかもしれない。
不安にさせたらごめんなさい。
でも、この道に入って12年。
施術が終わった後に、めっちゃ完璧な施術だった!と思えたことなど、あったかな・・・・
「今までよりできた」
「いつもよりよかった」
「自分にしてはよかった」
それくらいならもちろんあるし、なんならそこは仕事としてやっている以上最低限のラインだと常々心している。
でも、完璧だった!と思えたことはない。
そして、めっちゃよかったやん!と思った時ほど、
次の施術で前回後の様子を聞いたり、身体を見ても、対して変わってないこともしばしば。
こういう時は、学生の時のテストを思い出す。
できたと思った時ほど、点数が低く、
あーどうだったかなぁと思った時ほど、点数が高い。
私はそういうタイプなんだ😂
でも、それは、私がこれまで出会ってきた施術家セラピスト治療家その他全ての人が同じことを言う。
完璧と思ったことなんてないと。
足し算や引き算や漢字など、勉強してきた時のことを思い出してほしい。一番最初に習って、それ以降、一度も間違わずにできた人は、そんなに多くないはず(天才的な人を除き)
何度も繰り返す中で、スピードも上がり、間違いも減る。
ましてや手を使ってやることなので、塗り絵と同じだ。
枠の中に、色を塗る。あんなに太い枠線なのに、はみ出すのだ。
丁寧にやってもやっても、あ、とふとした時にはみ出す。
それを、はみ出さないように丁寧に丁寧にを繰り返して、上手くなる。
施術も同じで。
ある程度なら、はみ出してもいいなら、それなりの形になるように、ある程度学んで実践してくれば、形にはなる。
形になるということは、ある程度の変化も出てくる。
でも。
上手くなるということは、手の感覚が上がるということだ。
手の感覚が上がるということは、細かいところまで触知するようになるから、できていないところももっと細かく見えるようになる。
塗り絵を虫眼鏡で拡大したら、同じ濃さで塗ったつもりなのに、濃淡に違いがある。これは困ったと、薄いところを濃くしてみる。
でも、虫眼鏡の拡大率を大きくしたら、まだまだ濃淡がある。
どこまで行っても、終わらん笑。
施術もそんな世界である。
それが、平面ではなく立体だからより複雑。
実際、施術させてもらえる人が増えると、数はこなせるようになる。
でも、数はこなせるようになっても、手の緻密さが伴うとも限らない現象がある。
そんなのを、毎月のLSS実技研修で指摘された日には、
げーん、てなる。
人数ばかりに目がいって、緻密さが足りないのではと言われたら、あーおっしゃる通りでございますと。
結構一生懸命やってきたのにと。
でも、研修に行かないと、それすらも気にせず、人が来てくれてるから大丈夫だと勘違いすることになるから、私の中では月一の研修は新しい学びの場であるとともに、現在地確認であり、チューニングでもあるのだ。
私は、そのあたり、反省はするけど楽観的でもあるので、
そのままネガティブになるとかもなく、
うん、誰だって、みんな同じこと何度も繰り返すよね。
プロのスポーツ選手だって、毎回同じ結果が出せるわけじゃないし、楽器だって必ずチューニングが必要だし、と。
そんな風にして、だいたい気を取り直して自分の課題に取り組むのだが、どうしても不安が拭いくれない時の、必殺技は
「先生もこういうことありました?」
と、聞く😀
そうすると、大抵、
「そんなんいくらだってあるよ。誰でもそうなる。」
と返ってくる。
先生でもそうなら、じゃあいいかと、楽観的な私はそれでまた前向きになるのだ。
・・・・ここまでが前置きといったら、みなさんドン引きだろうか笑
でも、本題はここからである。
これは備忘録なので。
私がここ数日の施術で、忘れないようにしようと思ったことを書き留めたいと思う。
まず。
お子さんたちの施術の時に見せるタブレット。
やはり結構電磁波の影響が私にあるので。
(お子さんたちは、顔から離してるけど、施術してる私は
すぐ顔の先にある💦)
構造だけならいいが、他の領域まで見ていく時は、先に意識的にガードしないと、やばいかもしれないということ。
領域の行き来が不安定ということ。
もっとこう、ピシッといきたい。一番苦手なやつだけど、ピシッといきたい。
手の使い方に相当気をつけないとということ。
数日前に、自分も師匠の施術に行き、ずっとおかしかった手をみてもらったら、えらいことになってた。
そして言われたのが、手の使い方が超絶下手くそなのではということ。
元々身体構造のバランスが、結構絶妙なので、身体をうまく使うことは下手ではある。
体幹の安定が下手くそなので、手が無理くり調整してやってるんだと思う。
反省点として、大きくこのあたりは、忘れないように記しておきたい。
そして、一つ自分なりの発見も。
少し前に、自分が自分の可能性を諦めないことの重要性を書いた。
その成果というか、その意識の変化により、施術の中で、見えて来るものが少し変わった・・・気がするということだ。
まだ、あくまで気がする程度。勘違いかもしれない。
でも、意識するようになり、手を通して見えて来るものがちょっと違う気がし、そして、クライアントさんとの会話で一段深い話に進んだ人が少しいた。
もう、何年も通ってくださる人たちだが、そんな風にご自身のことを思っていたんだと、驚いた。
でも、どうにもこうにも、何か後一歩、見えてないものがあると思っていた感覚の謎が解けた。
これはもう、進んで見えた時にしかわからない感覚なんだけど、
でも、現象としては、身体変化の停滞というものがあるにはあった。
まだまだ良くなれるはずの身体。
なのに変化がめっちゃゆっくりまたは停滞。
これはもちろん、相手のタイミングもあるし、時間を要することもあるし。
私以外の理由に起因することは、焦っても仕方ない。
でも、自分にできることがあるかもしれないと、考え続け深掘り続ける姿勢は、施術家には必要だと思っている。
相手やタイミング、環境の問題など、自分にはどうにもならんことは確かにある。
でも、今の状況で自分にできる最善は何なのかと、自分に問い続けることは大切にしたいと思っている。
(できてるとはよう言わないけど)
ということで、やっと書き留めておきたいことが書けたのでここまで。
今日もお付き合いありがとうございました。
あおい拝
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