★親の犠牲になるのは 2番目の親不孝☆誰かの犠牲の上に幸せはない★

【逆縁は最大の親不孝 2番目の親不孝は 親の犠牲になること】


こんばんは 碧井啓衣(あおいけい)です♪
今日は台風一過の暑い日になりました。

でも、プチ質問会的な会も2本、楽しくできましたのでよかったです♪
(ご感想などもあげていきますね♪)



ところで、

コチラの記事、赤ちゃんから高校生くらいまでのお子さんがいる方々が一応あてはまるかなとお伝えしました☆


ブログ★「親として・・・」ふーん・・・「親の犠牲の上に 子どもの幸せは成り立たない」★


で、今夜の記事は
それ以降のお子さんが・・・というよりは、誰にでも一度は考えてほしいことですかね。


こんなことを聞いたことがありますでしょうか?


夫を亡くした妻を 『寡婦(かふ)』

妻を亡くした夫を 『寡夫(かふ)』

親を亡くした子どもを 『遺児(いじ)』

という


では、子どもを亡くした親のことをなんというか


実はそれを表す言葉は  ない

なぜなら、

言葉に言い表せないくらいの不幸であり悲しみだからだ



・・・・・・・・・・・・

子どもが親より先に死んでしまうことを、逆縁と言います。

逆縁は最大の親不孝です。


そして、その次の親不孝は

「親の犠牲になること」


だと、私は考えています。


親は大事です。

大事にすべきだし

大事にしたい。


でも、

大事にすることと

犠牲になることは違う。


今の時代、高齢者の生活習慣病や三大疾病などの闘病生活

うつ、認知症などがすごい勢いで増えてきて

介護の必要な高齢者が増加しています。


だから、親の犠牲になるな などと、簡単に言うなと

そう感じられる方もおられるでしょう。


時には忍耐や我慢が必要な時期もあると思います。


それでもあえて、覚えていてほしい。


子どもは親の犠牲にはなっちゃいけないんです


なぜか。


これは、信仰とか道徳観とかスピリチュアル世界とか、そういった要素の強い考え方の部分に受け取られやすいのですけれど


親はいつだって、子どもに幸せでいてほしい。

子どもが、自分の犠牲になっているって感じた時

そんなに苦しいことはないと思うのです。


今、小さいお子さんがいる方々ならそうでしょう?
何かやっているときに赤ちゃんや子どもが泣き出した。


家事などやらなきゃいけないことではなく

自分の好きなことをやってたら、

それをやめて赤ちゃんを泣きやませようとするでしょう?


我が子がいくつになっても、大人になっても、中年になっても

親にとって子どもはいつまでも子どもなんです。


その子どもが、自分のために犠牲になり不幸になったとしたら

親はどんなに苦しいでしょう。


そして、輪廻転生などの考えの世界で言うならば

子どもを犠牲にしたまま命を終えた魂は

結局、それがカルマ(業)となり、次の生で背負っていくものになってしまうそうです。


また、生物学的にも、私たち生き物の最大の使命は、

自分の生のまっとうではなく、種の保存ですから、自分の命よりも子ども(次の世代)の命の方が大事なわけです。



結局、

大切な人の犠牲の上に、人の幸せは成り立たない

ということなのだと私は考えています。

自分の大切な人のために、ただ我慢するのではなく



自分も、自分の大切な人も、どうしたら一緒に幸せに生きていけるのか


そう考えることが大事なのではないでしょうか?



経営戦略とか経済とか

そんなことよりもまず

HAPPYこそWin-Winを基本にしてまいりましょう♪


(で、そのHAPPYのベースは、絶対ココロとカラダの健康なので
そのサポートをしていきたくて
3月に退職しちゃったのでした♪(笑))


↓ママピスト勉強会の様子~♪


faire un calin(フェールアンカラン)by Aoi  

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