★人は あこがれているものに 必ずなれるのですよ★

【何かに魅力を感じた ということは 

その魅力を自分のものにできる可能性があるということ】

※長いので活字中毒の方向け(笑)

長文苦手な方は、最後だけどうぞ(笑)


いつからかなぁ

こんな風に思うようになったの。

たぶん、数年前。
教員5年目くらいだったかなぁ・・・

自分的にはそんな自覚がなかったんだけど。

年下の同僚に、こんな風に言われることが増えた。


「どうしたらそんな風に一生懸命になれるの?」

「職員会議で、よくあんな風に堂々と発言できるね」

「常に前向きでエネルギッシュで情に厚いよね」

「あおいのクラスの子たちは、ホントにあおいが好きだよね」


まあ、もちろんその言葉のうち何割かは社交辞令なわけですけれど(笑)


どうも、他の人から見た時の私は


「一生懸命」

「堂々としてる」

「エネルギッシュ」

「正義感が強い」

「情に厚い」


ほほう♪

私ってばすごいじゃん(*^。^*)


・・・って話ではなくて。

ちょっと、というかだいぶ過去にさかのぼりまして、幼少時代。

私はとっても、漫画が大好きなお子様でした♪

漫画さえあればいくらでも過ごせます★


その中でも・・・愛読書は・・・


スケバン刑事!!!

ドラマでやった時には、あのヨーヨー買ってもらいましたよ(笑)



もうね、主人公の麻宮サキ、めっちゃ大好きでしたわ!!!!


こう、逆境を乗り越え、自分の努力で実力をつけ

強いものには巻かれず、弱い者には優しく、

何も恐れず堂々と、

常に何かに対して一生懸命


もう憧れでね。

将来の夢は スケバン刑事でした(笑)

色んな漫画を読み漁って、感情移入して楽しんでいたけれど

本気で「この人」になりたい!って思ったのは麻宮サキさまだけでしたね(笑)


で、20年以上たった今。

私はスケバンになったこともなく。

もちろん刑事にもなっておらず。
警察なんて考えたこともなく。

悪とも戦っておらず。

麻宮サキになるという夢はかなっていない。


でも

どうも 他者からの私の評価を総合していくと・・・


私があこがれていた

麻宮サキという主人公がもっていたいくつもの要素、

今の私には結構あるのだと。


はたと感じた時があったのです。


あれ?

私、なりたいものになれてるじゃん。

なりたかった理想像にどんどん近づいてるじゃん


と、ここで素直に喜んどきゃいいのですが、

それでは気がすまず、私の無駄にぐるぐる論理的かつ哲学的にしたい意欲が

ムクムクわいてきて(笑)


なんでなんだ?

ほんとにそうなのか?

だとしたらどうしてなのか?


と考えたわけです。


確かにちまたでは

「理想をもつと実現する」

「夢は実現できる」

「理想のプロポーションになるためには

理想のモデルの写真に自分の顔写真をはっとくといい」

などなど

具体的にイメージすればするほど、なりたい自分になれるというメソッドや

格言はいっぱいあるけど。


じゃあそれはなんで?

と、考えるのが私は好きなのです(笑)


で、

たどり着いた答えは


「その価値を感じる力がある人だけが、

その価値を自分のものにできる可能性がある」


ということ。



例えば私、お化粧とかって、正直ときめかない
人はすっぴんがいいって思ってるから。

だから、どう考えても、メイクさんとかにはならないわけですよ。

いや、素晴らしいと思うよ実際。

人を美しくできる技術って素晴らしいと思う。

だけど、そこにそこまでの「価値」を感じてない私は、一生それに関わることをやっていくなんてことはない。

やりたいとも思わない。やってもらうのは楽しいけど(笑)


だけど、めっちゃ熱血で、情熱にあふれる人とかに出逢うと、

同性異性に関係なく、めっちゃ魅力を感じるわけですよ。

魅力を感じたら、そうなりたいって思うし、


そうなるためにはどうしたらいいんだろう?


っていうセンサーが自分の中に生まれる。

そのセンサーにひっかかったものは、真似したり取り入れたりしていくよね。


そしたら、必要な時間はものによりけりだけど、必ずそうなれるよね。

だって、自分で無意識にそれを選んでいくから


なれない理由がない。

そう、自分の中で確信するようになって。

潜在意識と顕在意識とかのことも調べたけどやっぱり間違いなくて。


同僚や後輩から こう、ほめ言葉というか、

恐れ多くも、私みたいになりたいとか言ってくれる相手には


「それがいい!って思う何かがあるなら

もうそれはすでに、手に入れるための第一歩をクリアしてるってこと。

だって、その価値を感じない人は、絶対にその価値は手に入らないから。


その価値を価値と認識できる。

その魅力を魅力と感じられる。


その力がすでに備わってるんだから、あとはそこに向かえばいいだけ。

自分だけの、なりたい教師になれないわけがない」


みたいな返事をするようになった。


うーん、うまくいえないんだけど

例えば美人の女優さんがいる。


誰でも一度は「あんな風な美人になりたい!」

って思うことあるはず。


で、じつは「○○になりたい」っていうときって、

「○○になることで◇◇を手にいれたい」ってことなんですよね。


「美人になって、男性にもてたい」

「美人になってきれいな服着たい」

「美人になって、華やかなパーティー行きたい」

「美人になって、テレビにでたい」


ということ。

美人になったことでの付加価値がホントはみんなほしいわけですよ。


で、どの付加価値であれ、それが「価値」だと思ってるんだから

あとは、その価値を手に入れるために力を注げば注ぐほど、

そこに近づく。


で、テレビに出ることに価値を感じない人は

たとえ美人になってもテレビに出る可能性は極めて低いでしょうね~



・・・おっとだいぶ長くなりましたけれど(笑)

要するに、損得じゃなくて

あなたの心が

「魅力的!」

「これすごい!」

「これ好き!」

と感じた「理想」があるなら


すでに実現する可能性はもっているということ。


あとは、その可能性を信じて向かうのか

それとも憧れだけでやめるのか


それは自分次第ということ(笑)


あのね


あなたは今のままで十分なの

すでに価値があるの

そのままで最高なの


だから、何も追い求めなくてももちろんいい

今の幸せを十分に味わって生きるのがいい


でも

なりたいもの沢山あってもいいよ

やりたいこと山ほどあってもいいよ


草食系ってもてはやされてることもあるけど

私はそれはつまらない


無欲ってつまらない


「欲は煩悩だ」

なんて、ともすれば あまり良くないイメージがあるけれど

欲って生きるための原動力

少しも恥ずかしいことじゃない


自分のやりたいことやったらいい

なりたい自分に必ずなれるのだから☆


ということで、

そんな考えだから

私は絶対オステオパスになれることが決まっているのです(笑)

だってオステすごいから~♪


むふ☆


長文おつきありありがとうございました♪





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