追記有(笑)「骨付鳥 一鶴」に学ぶ ビジネス戦略

8/10の夜中の3時に 神奈川から岡山に帰ってきて。

久々の我が家で寝て起きた朝。

 

のんびり過ごすのかと思いきや、旦那さんがなにやらプランを考えてくれていて(^^)

 

 

「おいしい骨付鳥を食べに行こう!」

 

ということで 香川県 丸亀駅の 一鶴本店に行くことになりました!

 

 

さあ!いこう!と そのとき・・・

 

娘が

 

「トイレ!」

 

・・・・・しかも お時間がかかる方(笑)

 

 

一時間に一本しかない 香川方面の電車にまんまと間に合わず(笑)

家で そうめんを食べて

 

一時間後の電車にのり、いざ香川へ!

 

 

夕飯にはまだ時間があったので高松で少し時間つぶし・・・

 

のつもりが フェリーに乗って 鬼が島へ行くことに!

 

 

島に付いたら、なぜか フェリー到着に合わせて出発のはずの

バスがすでに出発してしまい またも一時間待ち(笑)

 

 

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時間つぶしに 近くの海水浴場を オリーブサイダー片手にぶらぶら(^^)
(これ なかなかおいしかった♪)

 

無事 鬼が島の洞窟も見学して 夜には 丸亀一鶴へ!

 

ここでも 時間が遅くて一時間待ち・・・にはならず(笑)

すんなりカウンター席へ!

 

 

で ここからが本題です(前置き長い!(笑))

 

 

一鶴は 骨付鳥のお店ということで
「おやどり」と「ひなどり」がメインのお店です。

 

骨付鳥をスパイシーに調味して 高温でパリッと 中はじゅわ~っと!

 

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家族みんな 初めて一鶴に来ましたので

「おやどり」と「ひなどり」を両方注文。

 

 

ひなどりは もう やわらかくてそれはそれは ジューシー!

 

それに対して 味わい深いと定評の おやどりは・・・

 

 

・・・・カタイ!(笑)

 

 

噛めば噛むほど味わい深いのはわかります。

でも カタイ(笑)

 

でもね、おやどりの方が値段も高いんですよ(笑)

 

 

で 私はそこにふと ビジネス戦略を感じとりました!

たぶんね 普通なら やわらかくて食べやすいひなどりの方が
絶対に人気だと思うんですよ。

 

ところが そこに わざわざ

 

「おやどり」「ひなどり」という名前をつけて

 

「差」

「ギャップ」

 

をつけて

 

普通なら敬遠する 「カタイ肉」に わざわざ 高めの値段を付けて

 

「特別感」

 

を 持たせる!

 

 

「カタイお肉」という

マイナス面を わざと逆手にとって 

 

「噛めば噛むほど味わい深い」という

プラス面を前面に押し出して  

 

「ひなどり」と「おやどり」

 並べて

「両方食べ比べしてみたい!」という 購買欲を刺激!!!

 

 

・・・・・有名なお店は やはり 戦略をちゃんと持っているんだなぁと感じました(笑)

たぶん おやどりの方が 仕入れ値も安いだろうしね。

ちなみに
私は 次行ったら、たぶんおやどりは 頼まないです(笑)

 

けど 

こうやって 廃棄に回されるかもしれない 年取った鶏が

少なくとも 食料として 循環するのは イイことだと思うから

この戦略は 個人的には 好きですね。

 

 

・・・・・・裏メルマガでは

「仕事も忘れて 夏の日帰り旅行を堪能した!」みたいに書いたんですが(笑)

 

あのね 私はこういう 観察して 底に流れるロジック(哲学)や計算式を
見出すのが好きなのです。

 

趣味なの(笑)

 

 

ちなみに 昨日は旦那さんが 電車でのお出かけを提案してくれたので
私も お酒を飲みながら るんるんで こんなこと考えてましたとさ♪

 

 

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※追記!

 

この記事をフェイスブックにあげましたところ
なかよしの受講生さんからこんなコメントが・・・・(笑)

 


 

って(笑)

「おやどり」ファンも少なからずいるようです!

 

あくまでも この記事で書いてある 親鳥に関しての考察は

私個人のものであるということで(笑)

 

一鶴さんの名誉のためにも 追記でーす(^^)

いつか私も おやどりの おいしさがわかるようになるかな~♪

 

 

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