私が そのパン作りに惚れ込んだ理由。

もう 5年以上前でしょうか。

 

ナチュラルハイジーンという ローフードの元となっている健康理論と出逢ってから

 

私はブログを書きはじめました。

 

 

 

そして その時のご縁で ある方にパン作りを習いに通ったことがありました。

 

といっても 数回なんですけどね。

 

 

 

その方が 現在は 山梨にお住まいの 

 

パンとお菓子 akikki店主の 亜希さんです。

 

亜希さんは 当時は・・・あれ?八王子?相模原?どこだっけ そのあたりにお住まいで(笑)

川崎から車で 下の娘を連れて通いました。

しかも 一番最初にならったのは パンじゃなくて 天然酵母のマフィンだった(笑)

 

 

 

 

亜希さんは ローフードやマクロビなども当時から深く学ばれていて

 

パンも 完全ベジタリアン仕様(卵 乳製品など 動物性食材を一切使わないヴィーガン仕様)だったんですよね。

 

だから そういうパンを作りたいという 健康目的だったんですよ 最初は。

 

 

 

 

でもね

 

初めてパンを作るのを教わった時に、私 すごくすごく 衝撃受けたんです。

 

 

 

 

パンにしても お菓子にしても 粉類をちゃんと計量しますよね。

 

そして 

 

油類とか入れてこねるんだけど だんだん べたべたしてくるでしょ。

 

 

 

で ある程度まとまったら ボウルから  こねるための台の上に

 

生地を移すんです。

 

 

そのときにね、 亜希さんが さらりと 言ったんです。

 

 

「ボウルに残った粉類も 手についたパン生地のかけらも

 

全部全部が このレシピで必要な分量だから

 

丁寧に最後までとって 一緒にこねてね」

 

って。

 

 

そして お手本見せてくれるときも 本当に丁寧に丁寧に

 

少しも無駄が出ないようにしてた。

 

 

 

その姿にはね 愛とプライドがあった。

 

 

 

 

レシピ一つとっても 材料一つとっても そこにたどり着くまでに経てきた過程があったりさ、

 

パンの焼き加減一つだって その日の気温 湿度 オーブンの癖 材料の特性

 

そういうもので変化があるわけで。

 

 

 

そういうこと全部を ひっくるめて 材料や パン生地とかと対話しながら

 

焼き上げたパン なんだと思うんですよね。

 

 

 

小さいことかもしれない。

 

 

 

色んな色素を使った 色鮮やかな 市販のパンと比べたら

 

もしかしたら 派手さはないのかもしれない。

 

 

 

でも 本当に本当に 丁寧に 愛情かけて材料を選び 手間暇かけて作って

 

焼き上げてもらったパンは この上なく あったかくて おいしくてね。

 

 

 

そこに ひっそり小さく深く 感動していたため

ブログが変わったり フェイスブックやるようになってからも

 

つながらせていただいていて(笑)

 

(その間に とうとうお店までオープンされちゃうんだもん!!!びっくり!!!)

 

 

 

年に数回あるかないか だけど 注文させていただいたりしてるわけです。

 

・・・ストーキングじゃないよ!(笑)

 

 

 

 

そういう 愛の形が 実は レシピにもあらわれてて。

 

亜希さんのレシピって 数字がキリよくないの(笑)

 

普通さ、 たとえば29g とかだったら まあ 30gも変わんないからって

 

30にしちゃうことってあると思うんです。

 

お菓子作りとかでも。

 

 

 

でもね 亜希さんのレシピは そうじゃない。
(いや、今は知らないけど(笑))

 

端数 が出てること 普通にあります。

 

そういうところにも こだわりと愛を感じるわけです(笑)

 

 

 

 

ま、私ウェッティだからね(笑)

 

勝手にそういうの 自分の中で増幅させてるのかもしれませんけど。

 

 

 

でも そうやって やっていることや 提供しているものに

そのまま 愛やこだわりを感じられるものって

 

私 本当に好きなんだなぁ。

 

 

 

ということで 今度ある講座で 久々に亜希さんのパンを

 

お取り寄せさせていただくことになり

 

なんか 無性にこのエピソードを書きたくなったので

 

記事にしてみました。

 

 

 

フェイスブック以外ではやってないのかなぁ?

注文とか お取り寄せとかが 可能かどうかは

直接お問い合わせしていただくのがいいと思うけれど。

久々に 亜希さんのパン 食べられるのが楽しみです。

 

 

講座にいらっしゃらない方も もしよければ FBページ のぞいてみてくださいね♪

 

 

Iパンとお菓子 akikki

 

この記事の中の画像は全て 亜希さんのところからお借りしました~♪

 

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