立夏の前の土用入りをしました。
暦の上では、もう春が終わり、夏を迎えるための準備期間ということなんだそうです。
こういうことを気にし始めたのは、ここ2~3年で、
特に感じるようになったのは、岡山に来てからのこの1年です。
大寒とか立冬とか、昔のカレンダーではよく見かけていた言葉は
二十四節気と呼ばれるもので。
全部覚えているわけでも、感じられるわけではないんですが、
ときおり、朝起きて窓を開けた時や、家から出た時に、明らかに前日までと空気が変わっていることがあるのです。
そういうときは、この二十四節気であることがほとんどでした。
とはいえ、全部完璧に覚えるつもりはないんだけれど(笑)
感じられるようになってきた自分がちょっと嬉しい今日この頃です。
私たちの集団無意識下に連綿と受け継がれてきたこの日本という土地の自然界との関わりを
意識することは、結局、カラダの健康のみならず、この世界と調和して生きているということを
感じさせてくれるものでもあるのだと、思うことがとても増えました。
日本古来のものを学んでみたい、知りたいという気持ちは年々強くなり、
次の本も実はもっています。
春夏秋冬 土用で暮らす。 [ 冨田貴史 ]
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まだまだ、知識だけであって自分に落とし込めていない部分もあるのですけれど、
講座や、自然食ランチを通して、一緒に学び、やってみて、体感してくれる人が
増えてくれたらいいなと思っています。
ですので、せっかく土用期間に入ったので、
2回ほど、カフェむすひさんで 食養生ランチをご用意したいと思います。
土用の説明や どんなものを食べたらいいのか、どんなふうに土用を過ごしたいいのか、
そんなお話も交えながら、食養生にもなるメニューをご試食いただく会です。
4/24(月) 【試食会】食養生ランチ(シンプルご飯研究会)
両方とも、フェイスブックのイベントページに飛びます。
もし、フェイスブックはされていないけれど参加したいという方は、私の方に直接ご連絡いただいても構いません(^^)
お問い合わせは→コチラ
まあ、そもそも、前回の試食会もかなりみなさま満腹だったそうで、満腹になったら食上場も何もないんですけど、そこはまあ お楽しみということで(笑)
春の前の土用をかなり気を付けて過ごすと、花粉症症状も楽になるという方も多いそうですよ。
夏前の土用を丁寧に過ごせば、熱中症や梅雨時期の夏風邪やうつうつとした気分にも
対応できるカラダとココロになっていくと思います。
これから季節が湿り気を帯び、気温も上がっていき、
皮膚症状やアレルギーなどについては、治癒に向かうための症状悪化も考えられる季節です。
それについては、自然生活学勉強会でメインでお伝えしていきますが
体験会でもそのポイントは出来る限りお伝えしようと思いますので、
もしよければご検討くださいね。
残3【第6期in岡山】花粉症やアトピーなどにならないカラダとココロを育む自然生活学≪初級編≫
土用期間に施術枠も少し増やしたいのですが、4月はもういっぱいですので
5月をもうそろそろアップしようと思います。もう少しお待ちください。
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