【咳が続く・・・それでも身体は治ろうとしている?】
急に朝晩の冷え込みが冬並みになってきて、着るものも体調管理も悩ましい日々が続いています。
皆さんやお子さんたちの体調はいかがでしょうか。
ご来院のお子さんたちは、一時期よりは落ち着いている子が多い気がしますが、まだまだ咳などの症状が続いている子もちらほらいます。
咳や鼻水など、受診しても大きな問題はないと言われるけれど長引くとき、やっぱり親としては気にかかります。
私もそうでした。とくに上の子が小さい頃は、ちょっと症状が出るだけで、すぐに小児科に駆け込むことも多かったです。
でも、自然療法や代替療法、そして今の施術の世界に関わるようになり、不安ばかりだったこどもの症状に対しても、少しずつ自分なりに見守ることができるようになってきました。
ただ、それでも長引くとやっぱり不安になる・・・・
そのときに、もう一歩、後少し、こどもの治る力を見守ることができるようになったのは、「身体はなぜ咳を出し続けているのだろうか?」という視点が持てるようになってきてからでした。
咳が続く理由も、人それぞれで、答えは一つではありません。
けれど、咳が出る、咳が続くとき、身体はどういう状態で、何をしようとしているのかというのは、ある程度仕組みから理解ができるようになります。
排泄かもしれない
自律神経系の問題かもしれない
感染症かもしれない
免疫系の問題かもしれない
いろんな可能性があるけれど、でも、身体はそのときにできる最善の選択をしているということ。
それらを、学んで経験していくことで、親としても育っていけるのではないかと思います。
この辺りを、学んでいきたい方や腑に落としていきたい方は、これからも時折このフィードをのぞいていただけたらと思います。
また、もう少しまとまった形でしっかり学びたいという方は、11/19に岡山駅近くで、講座もありますので、詳細も見てみてください。
子どものことを、嬉しいことも、楽しいことも、不安なことも、(自分にとって)不都合なことも、真正面から受け取れる自分になりたい、私はずっとそう思ってきました。(もちろん今でも)
子どもの生きる力を信じられるようになっていきたい、そういう方とぜひ一緒に学び進んでいけたら嬉しいです。
11/19(水)の講座の詳細はこちらです。
インスタでもこどもや身体の健康について発信しています
時折のぞいてもらえたら嬉しいです。


