2026.4.26(日)、尾道市のそらゆい未来館での統合医療体験会記事 3つ目(最終記事)です。
1つ目→【そらゆい未来館 統合医療体験会】報告①全体の様子
2つ目→【そらゆい未来館 統合医療体験会】報告②当日のプログラム(脳歯科・波動機器・アロマヘッドケア・パーソナリティ分析)
こちらの記事では、私のお伝えした内容や参加させていただいて感じたことなどを綴っていきたいと思います。
今回は、脳歯科治療の山本先生、波動療法機器のスペシャリスト森陽子先生に続いて
「身体が教えてくれること」
というテーマでお話をさせていただきました。

先のお二人の鮮やかなデモンストレーションや医療の新しい可能性を感じさせてくださるお話しが続いた中で、私がお伝えしたのは
「身体の仕組み」
でした。
スタートしてから3時間近くお話が続いていたので、その場で少し立っていただき、固まった身体を感じていただき、伸びとか軽く体を動かしてから座っていただき。
「今、カチコチだった身体は、なぜ緩んだのでしょう。
誰からも何もされていないのに、楽になったのはなぜでしょう。」
そんな導入から始めました。
皆さん、一体この人は何を言っているんだろうと最初は思ったかと思います(笑)
でも、伝えたかったのです。
「私たちの治る力はすべて私たちの中に内在する」のだと。
世の中にはたくさんの素晴らしい治療方法があります。
標準医療ももちろんそうですし、それ以外にも、伝統医療・自然療法・民間療法など。
標準医療しか知らなかったときから、それらを知った時の、喜びや驚き、そして「これで良くなるかも」という期待。
でも、全ての医療・療法に一長一短があると私は考えます。
また、適切に必要なことを適切な方法で行わなければ、効果が見えにくいこともあります。
これまでの日本・そして世界の歴史の中で多くの先人たちが研究追及し、磨かれてきた医療や療法。
それらを、よりよく適用していくには、
『私たちの身体は、私たち自身の身体が治しているという認識』
『身体が治る仕組みを、より具体的に理解していること』
これらが欠かせないと思うのです。
こう考えるのは、私がまだ教員だった時に自然療法を知り、ノウハウやツールを集めて
たくさん実践していたのに、どうにもうまくいった感があまりなかった中で、
施術家としての学びをはじめ、身体について学び始めることで、
やっとそれらの自然療法を使いこなせるようになってきた、という経験があるからです。
正直、最初にこちらの統合医療体験会に参加することとなり、ご登壇の皆さんの顔ぶれを見た時に、いったい何を話そうかと悩みました。
私が伝えたいことは、全く特別なことではなかったからです。
でも、身体の治る力への信頼は、身体を知ることからだと。
身体について知ることは、今後統合医療が広がっていき、様々な医療・療法と出会っていく中で、
自分にとって必要かそうでないか、適用できるのかどうか、そんなふうに取捨選択する基準の一つになるのではないかと考えました。
とても理屈っぽいし、何か特別なデモを見せられるわけでもないし、
どうなるかと思いましたが。
結果としては、終わった後に、
「もっと自分の身体を信じてみようと思った」
「今こうして生きていることは、身体が頑張ってくれていることだと思えた」
などとご感想をお話しくださっていたので、ホッとした次第です。
難病指定されている持病をお持ちの方も
「生きていていいんだと肯定された気持ちになった」
とおっしゃってくださっていて。
まあ、ここで暴露しますと
「今生きているということ自体、この自然界から存在の肯定をされているからなんだよ」
というフレーズは、私の施術の師匠の受け売りです(笑)
私自身は、これを言われた時に、「うーん、どういうこと?」としばらく考えあぐねていましたが。その方に響いたのだとしたら、私も少しその意味が腑に落ちてきたからかもしれません。
私にとっては、
「身体には自らを治す力が全て内在する」
という、長年師匠から学んでいる生命科学療法の原点を、自分なりの言葉でお伝えするというチャレンジでしたが、それなりに形になったようで、終了後の懇親タイム的な時間は、
全力投球後でぐったり座っておりました(笑)
このような形で1日を終え、懇親会でもたくさんの興味深いお話を聞き、
無事尾道から帰宅をいたしました。

(統合医療学講座でのご縁:左から講師の山本先生、同期の山田先生、私、同期の森先生)
終了してから、少し時間が経ちましたが、とても貴重な機会をいただけたなと
改めてありがたく感じております。
統合医療の学びの中で、東京の統合医療を30年以上続けておられる医師の先生が、
「統合医療は医療の本筋。患者が、選びたい医療を自由に選び治療ができる。
でも、それを広げていくには、一般市民一人ひとりにちゃんと伝わっていくよう、
草の根運動的に、誠実に向き合っていく必要がある。」
とおっしゃっていました。
伝える側として、これからも精進し、誠実にやっていきたいと考えます。
改めまして、山田先生、西牧様をはじめ、登壇・体験施術をされた先生方、
株式会社Sep.Lumiere/セプルミエール様、スタッフの皆様、
そして遠方は奈良や九州からもお越し下さったご参加の皆様、貴重な機会を大変ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております。


