私が出逢ってきたたくさんの本の中でも
とくに惚れ込んだ本を
先日 私が行っている 『存在育てプロジェクト』
【ホンネの生き方で魅せる存在へ】の1期生 全員と
それから いつもお世話になってるスタッフさんたちにプレゼントしましたところ
すごく 反響があったので ご紹介します
(中には あまりにも素晴らしい本だったからと 他の人にもプレゼントしますという
企画をされた方までいました)
たまに
「あおいさんの世界観は どうやって形作られていったのかが気になります」
とか
「どういう人生をあゆむと あおいさんみたいな自分らしい生き方ができるんですか」
と うれしいようなくすぐったいような言葉をいただくことがあります
でも いくら言葉で伝えても 同じ人生を経験することは難しい(笑)
ただ 思い返すと 私が 私の世界観を築き上げてきた中で
本や漫画を通して疑似体験してきた世界の影響は はかりしれません
一冊の本との出会いが 人生を変える
ということを私は身をもって知っています
だからこそ いい本に出会ってほしいと願っていますし
私の世界観の一部である本ならご紹介ができますのでね(^^)
何かの参考になるかもしれないので
少しずつ 記事にしてこうと思います
今回の本は 私のバイブルともいえる本です
手紙屋 [ 喜多川 泰 ] |
「手紙屋」 喜多川泰 著 ディスカバー文庫
この本は 教員時代に私がオステオパシーに出逢い
それに人生をかけるかどうかを悩んでいた時に
ちょうど読んでいた本です
人は 意外と自分のためにはがんばれない
人のためにだから頑張れる
当時 私が 一番印象に残っていた言葉です
そして その他に
読んでからずっとずっと ココロに残っている言葉がこれです
「相手に称号を与える」
簡単に言うと 自分の身の回りの人に
実は自分で無意識に その人の肩書きを決めているのだと
そして 相手は 自分にとって (無意識に)自分が与えた称号通りの存在になる
ということです
いくつか例に出しましょうか(笑)
例えば
実家の母:論破できない相手 情に厚くて 絶対嘘をつかない人
実家の父:不器用な人 ほんとはもっと幸せになっていい人
旦那さん:絶対私を見捨てない人
オステに導いてくれた方:私の弱さに向き合わせてくれる人
コンサル受けた南城さん:私の大量の言語化に惑わされず(笑)ホンネを見つけてくれる人
今コンサル受けてるモゲさん:私がネガティブから卒業できるように導いてくれる人
弟子で秘書役のゆうきちゃん:私より私を知っている人
弟子の夏海さん:私のココロの支え
スタッフのまいこさん:気持ちをわかってくれる人
スタッフのひろみさん:私を原点に戻してくれる人
長澤法生ちゃん:愛の人
とかね(笑)
何かをしてほしくて そういう称号というか肩書きというか役割を決めてるわけじゃないんだけど
試しに考えてみると まあ まさにそのまんま(笑)
別に これが当てはまっても当てはまらなくてもいいんですよ(笑)
それでも ああ こういう見方があるのかと知るだけで
ちょっと立ち止まってみるだけで この世界の豊かさを知ることができる
そして もうすこし つっこんでいうなら
私たちは どんな相手にも 自分で称号を与えていいということなのです
自分にもね(笑)
私は 自分自身にどういう称号を与えているかって?
私は 「来た人に ど・ストレートな【振動】を与える人」です
だから 私の講座に来たり セッションや施術を受けたりしたら
必ず【気付き】を得られるし 何かが変わるし 現実が動き出す
たぶん 自己啓発とか マインドセミナーとかで こういうのが
コミットメントとか アファメーションとかいうんじゃない?
なんでもいいと思うんだけどね 言葉は(笑)
ま そんな称号を自分で自分に与えては います
これ ヒトにも与えていいんだよ
たとえば自分が苦手な人
「嫌いで いつもむかつくことを言う相手」
ってしてたら いつもそういうことを言われる
でも
「自分の感情と向き合わせてくれる相手」
ってしたら それは 付き合うのは苦手かもだけど
でもいい学びをくれる相手になるでしょう
さあ
みなさんは ご自信に あるいは 周りの人に
どんな【称号】を与えますか?
ぜひ コメントとかメッセージとか 気楽にしてみてくださいね♪
こちらは 今日 仲間入りの多肉ちゃん 昔から好きです(笑)
この子たちの称号は
左側が 気持ちを安定させてくれる子
右の子が 自分をクリアリングしてくれる子
—–