ワクチンの知識シリーズの番外編③です
これまでの記事はコチラ
★VPDとは、「『ワクチン』で防げる病気」のこと★
★子宮頸がんワクチンは積極的に推奨してないけど定期接種(無料期間あり)・・・・ふーん★
★ワクチンの知識①~ワクチンシリーズ記事スタート&ワクチンの有効性★
★ワクチンの知識②~<義務と権利>定期接種は努力義務 でも接種義務ではありません~★
★ワクチンの知識③~学校や保育園などから接種するよう求められたら★
★ワクチンの知識④~ワクチンって何が入っているの?~
★ワクチンの知識⑤~ワクチンの作られ方と使われている生き物たち~★
★ワクチンの知識⑥~ワクチンの副反応ってどんなものがあるの?~★
★ワクチンの知識⑦~私が考える ワクチンの問題点~
★ワクチンの知識⑧~不自然なものからどうフェイドアウトしていくか~★
★ワクチンの知識【番外編①】~私が不自然なものを手放すかわりに とりいれたこと~★
★ワクチンの知識【番外編②】~ワクチンを打たねばならぬ時もある~★
今回の記事は、
かなりマニアックですので
別に読まなくてもいいかも(笑)
どうやったらわかりやすいかなあと
数日構想も考えていたのですが
黒板もホワイトボードもなく、文字だけでは限界があるので
ある程度かいつまんでおります
また、私ももちろん勉強途中の部分もたくさんあるので
調べれば
他にもいろいろと要素が出てきますので、あくまで一つの見方です☆
それでは参りましょう(^^)
今回は
ウイルスの変化(進化)の速度と仕組み
です
これはそもそもコチラの記事
★ワクチンの知識⑦~私が考える ワクチンの問題点~
で
私が
ワクチンの有効性への疑問
これは、データとしてもいくつか出ていますが
私がそもそも有効なのか?と疑問を持つ理由がいくつかありまして。
それは、
ワクチン対象となっている病気の病原体の多くが
遺伝子が変化をしやすいものが多い
ということです。
(核酸がDNAかRNAかってところ)
まあ、この辺はややこしいので気になる方は
調べていただいてもいいですし、リクエストあれば記事にもしますが
とにかく、遺伝子が変化するスピードが、
人間などの生き物と比べて格段に速いのです。
ということを書きまして、
リクエストいただいたので(^^)
(すんごい勉強熱心な方々もいらして 私もついつい火が付く(笑))
有効性への疑問の切り口は、
いくつかあるのですけれど
私の基本概念としては
人間の科学なんてもので
自然界の仕組みなんて永遠に解明できない
というのがありまして。
それほど、自然界の仕組み あまりの統制の取れ方
規則性 イレギュラーへの対応の仕組みなどなどなど
知れば知るほど、
人間の技術なんて、考えなんて全く及ばないなぁと
ただただ畏敬の念をいだくだけなのです。
そして、別に解明する必要もないと思っています。
・・・・あ、話がそれるからまた今度(笑)
で、遺伝子の変化(進化)の話ですね(笑)
えと、ワクチン対象となっている病原体の元には
細菌とウイルスの両方があります
ウイルスは厳密には生物というグループには入っていませんが
(細菌は生物というグループに入っています)
遺伝子情報を複製(コピー)して細胞を増やす(子孫を増やす)
ということは我々人間と似ています。
遺伝子というのは、その生き物の設計図ですね☆
ちょっと詳しい説明とかには「ゲノム」っていう言葉を使ってるものもあるかも☆
そのウイルスでも、また遺伝子情報の形に違いがありまして・・・・。
自分たちの遺伝子情報(設計図)としているものが
DNAかRNAか
という違いがあります
DNAとRNA・・・高校の生物で出てきたでしょうか(笑)
この辺になると、教えてきた高校生たちも名前だけ憶えて精一杯な感じでした(笑)
DNA・・・デオキシリボ核酸
RNA・・・リボ核酸
でしたね~
簡単に言うと
DNAは2本の鎖
RNAは1本の鎖
だと イメージしておいてください(^^)
ちなみに、この画像はDNAです
それぞれ向かい側のまるいのとペアになってるイメージ★
遺伝子が傷つく原因は
紫外線や電磁波、毒素など様々ありますし(外的要因)
遺伝子を常にコピーし続けて新しい細胞を作り出しているので
イレギュラーも普通に起こります(代謝要因)
普通に生活していても
1つの細胞で一日あたり5万~50万回のコピーミスが
起きていると言われています。
その遺伝子情報ですが
DNA(2本鎖)の場合は
たとえば、そのうちの片方の一部がこわれたとしても
もう一本があるので
正常な一本をもとにして、また正常な状態に修復
してあげることができます
また、
本来2本の鎖は、パズルのピースのようにきっちり組み合わさっているので
片方がおかしくなると「ここおかしいよ!」と気づくこともできます
上の画像で言うなら
お互い青でくっついてたのに、
いきなり黄色やほかの色が混じってきたら
すぐに気づくし
元々青の鎖なんだから、また青に戻してあげればいいってわかる。
ところが、
遺伝子情報がRNAだと、一本の鎖なので
一度壊れてしまうと、正しい形に戻すことが難しい場合が増えます
コピーミスも非常に格段に増えます
もちろん、
ウイルス含め、遺伝子という設計図は、ものすごく緻密に細かくできておりますので、コピーミスがあれば修復もするし、
治せなければ自己破壊させる機能などもあります。
あと、単純に、設計ミスが起きるから、働かなくなって自滅もします。
ただ、
本来設計ミスであったものが、偶然にもうまくいって働くようになると
突然変異といわれ、これが進化へとつながっていきます。
DNAを遺伝子情報とするウイルスと比べ
RNAを遺伝子情報とするウイルスは
遺伝子情報が変異するスピードが数千倍早いと言われています
自然界で最も早く変異するとも言われています。
だから、
例えば一年以上前から予測して作ったインフルエンザワクチンが
果たして1年後のウイルスに完全に効くのかなぁと・・・・私はひっかかっているということです。
ファッションみたいなものですね~
店頭に並んでる服とか小物とかって
ある程度流行りそうなものを予測して デザイン考えて
生産して販売しているでしょう?
(ほんとは流行を作ってるんですけどね・・・)
でも、そこで、ものすごく人気が出て
爆発的に売れるものは限られていますよね
そして、売れ残りも沢山出ますよね(笑)
一体どれだけの確率で ヒットするのか
ま、
あくまでも私の中のイメージですけれど(笑)
ということで、簡単ではありますが
遺伝子の変異速度なんてことを書いてみました☆
これは、マニアックなので書いてあることがちんぷんかんぷんで
全く問題ないと思います(笑)
では
次回は
「ワクチンを打たないと決めたとき、周りの人との関わり方は?」
です☆
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