さて、今日は私のココロの内の独白を。
以前私は オステオパシーを学ぶ集団の中にいました。
立場として 一応 先輩という位置づけで。
だから 必死でした。
実力もつけねばと。
マインドも高めねばと。
それ相応に努力したので、もちろん技術はそれなりに身に付いていた時期もありました。
そして、私の中に、いつしか 「人をジャッジする自分」が 生まれました。
その位置にいるために、
同じ仲間だったはずなのに 大切な大切な仲間だったのに。
その仲間を 無意識に・・・いえ、正直に言えば、意識的に
「レベルが上のヒト」「レベルが下のヒト」
と。
私は 仲間を ジャッジしていました。
もっと言うなら 見下してたってことですよね。
そして
自分のレベルが下がらないように、
自分のレベルより下に見える人とは 距離を取りました。
技術として レベルごとに練習することはもちろん必要で
学びの場で そういうグルーピングがあったことはたしかです。
でも
心の中に そのモノサシをつくったのは 私自身の弱さでした。
そんな自分にだんだん嫌気がさしてきて。しんどくて。
そんなときに、まず、「先輩っぽい」立場から 離れる出来事が起こり
さらに 集団自体から離れる状況が生まれました。
そして 仲間の一人に それを打ち明けた時
「わかってたよ。そうするしかなかったと思うよ。おかえり。」
と その彼女は ただあたたかく 受け止めてくれました。
情けなかった。恥ずかしかった。
なにやってんだろ 私って。
だから
その集団や学びから離れることは 身を切られる思いだったけれど
それでも その場で
ヒトの優しさや仲間との絆を無下にする自分で居続けずにすんだこと。
今でも 良かったと思っています。
仲間たち全てに 謝罪はできてないけれど
きっと そんな私の弱さも
分かっていてくれるからこそ 今でも普通にかかわってくれるのだと思います。
どっちが支えられてて助けられてるんだか・・・・一目瞭然ですね。
(みんな いつもありがとう)
ところが
ビジネスにも本腰を入れて ある程度軌道に乗り 稼ぎ始めた時に
また 私の中に ジャッジが生まれつつありました。
今度のジャッジは
「起業していて稼げてる人」
「起業していて稼げてない人」
ビジネスコンサルタントや セッションをやる人たちは 口々に言います。
「どんな人といるかどうかが 大切だ」と。
「できてる人と いることが必要だ」と。
「意識の高い人といることが重要だ」と。
もちろん、本当に「ビジネス」というものを目的にする、
収益を上げることを最重要課題にするのであれば きっと必要なのかもしれません。
でも、そこに途中から違和感を感じざるを得ませんでした。
もしかしたら真実なのかもしれない。
そう思って 頑張ってみたこともあったけど、もう駄目でした。
二度 同じことは繰り返さない。
そう決めたのは 8月の半ばでした。
たぶん 施術にしても ビジネスにしても 高みに上れる人って
そういう自分の弱さを克服できるのかもしれない。
もしくは そういう気持ちにはならず まっすぐに進める強さを持ってるのかもしれない。
でも 私はそんなに強くないし、器用でもないのです。
そしたら 弱い弱い自分だけれど、
自分自身に一番誠実にいられる方法を 探すことだけが 今できること。
やりたいことはやります。
これからも。
それでも 私は 人が好きだし ヒトの想いに生かされてきているから。
ただただ ヒトの想いを大切にしたい。
ココロ通わせられる人たちと みんなで 一緒に笑顔で進むこと
そこを より 極めていきたいと思います。
それが体現できない起業ビジネスなんて いらないし。
だったら普通に雇用されて働くわw。
もう 余計なことして
人をはかりにかけるような自分は 真っ平御免ですね。
いろんな価値観があるから あくまで私の場合ですけど。
ほんとに ダメみたいそういうのw
あーしんどかった(笑)
明日からは また 新しいステージに宇宙が動くとか。
楽しみです。
—–