きらびやかなイルミネーションに思う【批判】と【疑問】。

昨日は 家族で 香川県にあるレオマワールドというところに行ってきました。

→*香川県のレオマワールド

 

夕方までいて イルミネーションもみました。

 

 

 

すごくきれいでね。

 

子ども達も大喜びしてました。

 

 

 

そこらじゅう きらめいております。

 

色も変わったりしてね。

 

 

 

でもこういうイルミネーションって

 

いわゆる自然派とか 地球環境とかに気持ちを寄せる人たちからしたら

 

「エネルギーの無駄遣い」

 

「資源の無駄遣い」

 

「環境破壊の原因」

 

に なるわけです。

 

 

ま 大体において そういう話を見聞きしたり たまたま通りがかった瞬間に

 

【否定】から入る。

 

そこに 妥協の余地はない。

 

 

 

 

でも はるか昔。

 

漆黒の闇の中で 「火」を使えるようになった私たちの祖先は

 

「見えない闇の恐怖」から 解き放たれ

 

安心と 希望を手に入れた。

 

 

「光」は闇からの解放と 希望の象徴。

 

 

誰もが 光を 追い求める本能がある。

 

 

 

また これだけたくさんの小さな電極を張り巡らせるためには

 

たくさんの人たちの労力がかかったはず。

 

仕事だったかもしれない。

 

お金のための作業だったかもしれない。

 

 

でも 

 

夜の闇の中で 煌々とてらされるイルミネーションで笑顔になる人々の姿を

 

思い浮かべながら 一生懸命地道な作業を繰り返してくれた人もきっといる。

 

 

 

私は 一応自然派のつもりですけど

 

でも それらを思い浮かべると 安易に ただ【批判】は できない。

 

 

 

 

否定 批判するのは楽なんですよ。

 

自分の考えを変える必要はないから。

 

 

 

 

でも 

 

【否定】【批判】からは 対立しか生まれない。

 

対立の構造が生まれたら そこに 建設的な話し合いや 新しい方向性は作り出せない。

 

 

 

だからこそ

 

相手側の 意図や背景にも思いをはせた上で

 

自分の意見も変えられるところは柔軟に変えながら

 

歩み寄ること。

 

 

自分の意見に固執しすぎないこと。

 

 

自分を【正しい】【善】と決めた瞬間に

 

相手は【間違い】【悪】になる。

 

 

 

そうならないように。

 

 

その上で 健全な【疑問】をもつ。

 

 

 

このままで いいのかな?って。

 

眠らない都市で在りつづける必要が 本当にあるのかな? とかね。

 

 

どんなことにも メリットとデメリット リスクとベネフィットがあるから。

 

 

 

そうやって お互いの立場や背景に思いをはせながら歩み寄ることを

 

私は大切にしていきたい。

 

 

・・・・・きらびやかなイルミネーション見ながら こんなこと考えるなんておかしいって?

ま そういう めんどくさくて おかしい奴です 私w

 

 

 

 

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