こんばんは あおいです
さて、
タイトルの通り、子宮頸がんワクチンというのは
現在厚生労働省の方で
「積極的な接種勧奨の差し控え」
という扱いになっております。
でも
定期接種と任意接種と2種類ある予防接種の中では
定期接種に入ります。
セミナーでもお伝えしていますが
定期接種というのは、推奨接種の年齢(期間)があり、
その期間中は無料で受けられます。
厚生労働省では
子宮頸がんワクチンを打った後の
全身に発症する疼痛などの副反応症例について十分に情報提供できないことから、積極的な接種勧奨は差し控える。
けれども、専門家の会議で
定期接種を中止するほどのリスクは高いとされず、
現在も定期接種扱いとなります。
・・・・複雑ですねぇ(笑)
で、
この
「積極的な接種勧奨の差し控えって、
定期接種中止と何が違うの???」
と疑問になりますよね。
これは結局
市町村が、対象者やその保護者に対して
インターネットや広報誌、ポスターや、標準接種年齢の直前に
お知らせを送ることなどを控えている
ということになります。
ま、宣伝しちゃダメってことですね(笑)
宣伝はしないけど
期間内
(対象年齢の範囲内なら無料で受けれますよ)
ということです。
で、
私が普通に一番疑問を感じるのは
子宮頸がん予防ワクチンの副反応については、6月14日に開催された専門家の会議において、これまでに収集された医学的情報をもとに分析・評価され、ワクチン接種の有効性と比較した上で、定期接種を中止するほどリスクが高いとは評価されませんでした。
その会議では、接種部位以外の体の広い範囲で持続する疼痛の副反応症例等について十分に情報提供できない状況にあることから、接種希望者の接種機会は確保しつつ、適切な情報提供ができるまでの間は、積極的な接種勧奨を一時的に差し控えるべきとされました。
(厚生労働省HPより)
という言葉と
こちらの、厚生労働省が作成したお知らせの
めっちゃ強調された
定期接種だけど
積極的にはおススメしてません
って・・・
積極的におススメしてないものを
税金負担で子どもたちに打つんですかねぇ?
そして、よくよく見れば書いてあります。
「有効性とリスクを理解したうえで受けてください」
これは、
厚生労働省の以下のページでご覧いただけます。
子宮頸がん予防ワクチン接種の「積極的な接種勧奨の差し控え」についてのQ&A
さて、有効性とリスク、理解していますか?
どんな予防接種も
「有効性とリスクを理解したうえで、
本人(保護者)の責任の上で接種するかしないかを判断するように」
となっております
「だって定期接種だから・・・」
「だって母子手帳に欄があるから・・・」
「だって育児冊子にスケジュールが書いてあるから・・・」
こういうことは、接種する(させる)理由にはならないということですね。
予防接種は劇薬です。
知っておくということは 大事だと思います。
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