ワクチンの情報、あれこれ。正解なんてわかんないよ。

一年半前に、いろんな勢いもあって(笑)

作成した HPでのオンライ講座ワクチン。

 

あんまり宣伝もしてないんですが、

 

先日、どなたかのご紹介ということでお申し込みくださった方がいました。

 

 

たまたま、事務連絡の都合でその方にコンタクトをとる機会があり、

話の流れで、その方のお話も少し聞かせてもらうことになりました。

 

 

 

色んな情報があって、専門家と言われる人たちの中でも意見が分かれていて、

正直どうしたらいいのか分からないと。

 

 

 

打たないと危険、という情報もあれば、

打つ方が危険、という情報もあるし。

 

 

打った方がいいワクチンと、打たない方がいいワクチンとがあるって話もあるし。

 

 

 

 

・・・・・・・・難しいなぁと思う。

 

 

私は、ワクチンセミナーをリアルでもやって、動画まで作ってしまうくらいだから、

 

もちろん、ワクチンというものに対して 多大な疑問もあるし

どうしても、公に流れる情報がフェアじゃない日本の実情があるから、

ある程度調べてから決めた方がいいという立場でいます。

 

 

そういう立場だから、もちろん、ワクチンの危険性に目が行くわけで。

 

 

でも、それって、私のフィルターがかかってるんだよなぁとも思う。

 

 

ヒトは見たい情報しか見ないし、聞きたい情報しか聞かないし、

信じたいことしか信じないって言うけれど、本当にその通りで。

 

私は危険視する度合いが強いから、

どうしてもそういう情報に、目が行く。

 

 

じゃあ本当にフラットにフラットに、考えることができてるかって言われたら、

うーーーーん、少しも自信ないっす。

 

っていうか、絶対どっかしら、かたよってるよねっていうことしか 正直思えない。

 

 

 

 

でも、ワクチンが安全か危険か、だけを考えたら、そこの対立とか

正否のバトルからは絶対に抜け出れないけれど。

 

 

もう少し、一歩でも二歩でも引いた目線で見たら、

 

選ぶ基準が、変わってくるんじゃないかなぁって思う。

 

 

 

セミナーとか、オンライン講座は、それで組み立ているつもり。

 

 

 

ワクチンが危険だから打たないとか

安全だから打つとか、

効果があるから打つとか、

効果がないから打たないとか、

 

じゃなくて。

 

 

そもそも、私たちの子どもたち。

そうやって、たくさんの医療介入をして助けて守ってあげなければいけないほど

弱いんだろうか。

 

悪いもの、危ないものからずっとずっと大人が守ってあげなければいけないんだろうか。

 

 

そしたら、いつかその子が自立したとき。

親が死んだとき。その子が大人になった時。

 

誰が守ってくれるんだろうか。

 

 

そうじゃなくて、

ちっさいうちに、鼻水たらして、せきこんで。

熱出して、下痢して。

 

 

そうやって、そうやって、

色んなものと、戦っていくこと、自分の身を守っていくこと。

 

そういう経験を見守り、いざとなった時にはサポートする。

 

 

それが、大人の役目なんじゃないかって思う。

 

 

 

そんなこと言ったって、私だって子離れできてないことたくさんあるし。

 

 

ついつい、心配で、余計な手出ししてきてしまったこともたくさんある。

 

 

 

それでも、オステオパシーとか、ホロソフィーとか、自然医療とか代替医療とか。

 

そういう世界と出逢って。

 

やってみるということを積み重ねていくうちに、

 

ああ、自分のやってきたことって、心配で余計な手出しだったことも多かったなぁ。

 

 

 

イノチってそんなにやわじゃないんだなぁ。

 

こんなにも、強くてたくましいんだなぁって

 

気付かされることが多いなぁって思うようになった。

 

 

 

たくさんの情報があふれていて。

 

出産前後のナーバスになりやすいママさんからしたら ワクチンのことを

 

知ってしまったがゆえに、悩みも深いことも多いと思うけど。

 

 

 

それでも、いい機会なんだと思う。

 

 

イノチってなんだろう。

 

子育てってなんだろう。

 

生きるってなんだろう。

 

 

答えの出ないことを、真摯に必死に、調べて迷って考えて、そして決める。

 

そういう機会は、ときにしんどいけれど、でも、きっとあったらいいと思う。

 

 

 

 

こんなことは、オンライン講座ではそこまで深く今みたいには入れ込んでないけれど。

 

それでも、こういう視点ももって、見てもらえたら、と思います。

 

 

 

 

私は、決めてあげること、答えを出してあげることなんてできないけれど。

 

一緒に考えること。

 

寄り添うこと。

 

あなたが出した答えを応援すること。

 

 

したいなって、思っています。

 

 

 

 

 

 

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