★＜６０兆の糸を自由自在に操れますか？＞ママ先生☆Happy自然塾　ココロとカラダ論②★

このシリーズの目次
★ママ先生☆Happy自然塾　ココロとカラダ論　始めます★

★＜ココロとカラダは合わせて1つ＞ママ先生☆Happy自然塾　ココロとカラダ論①★

今回は、
生き物の仕組みのことです。

人間の細胞が、何個くらいあるのか知っていますでしょうか？

人の体1kg当たりの平均的細胞数は約1兆個 であり
体重60㎏であれば、平均で60兆個と考えられます。

もう、大きすぎる数字なので、はっきり言ってピンときませんけれど。

数字で表すと

６０００００００００００００個です♪

一円玉が・・・・１００個くらいまではイメージつきますし、
１０００個でもなんとなく

でも、１万超えると、よくわからないのに
６０兆とか言われてもさっぱり（笑）

でも、それが私たちのカラダにあるのです。

そして、全てが連動して、全てが調和して動いている。

息をするのも、ご飯食べるのも
お風呂入るのも、運動するものも、寝るのも

全て違う動き。
同じ動きをすることなんてない。
それでも体はちゃんと動いてくれている。

私、学生時代マクドナルドでバイトしておりまして♪
バイトのマネージャー（SWマネージャー）なんてものをしておりました。

その時間帯の司令塔となるマネージャーは必ず決まっていたのですけれど

一人のマネージャーにつき、指示できる（管理できる）人員は８人までと決まっておりました。

たった８人です。

大の大人がです。

そして、たった８人しか管理していないとしても

やっぱり完全には見切れない。

大きな失敗をすることないわけではない。

またまた　例え話。

私、学校の教員しておりましたので

担任していると、一クラスの人数は、３０～４０人です。

はい、はっきりいって、
全員を完全に見きれていたかというと、
少なくとも大怪我をさせないとか、安全面に配慮するとか
それくらいならできます。

でも、常に全員で一致団結して
全員がそれぞれの特性を生かすことができて・・・
さらに子どもたちを調和できるようコーディネートして・・・・。

ちーん(＠_＠;)。
そんなの、できたためしがありません。
できる人、見たことありません。

でも、
カラダは６０兆個もの細胞を、上手に組織化し
調整して調和させ、連動させ、生命の営みを維持させております。

人形劇の操り人形を想像してください。

操り人形の糸って・・・・１０本あるかなぁ？
絶対１００本はないですよね。

そういう糸が６０兆本、自分の手から伸びてて

それを自由自在に操れますかっていうことです。

できませんよね？
そして、今の人間の科学でも、全くできません(^^)

それだけ、カラダってすごいんです。

とても精巧で、緻密な仕組みになっているのです。

ということで、

今回は

「人間の体は約６０兆個の細胞でできていて

すべてが連動し調和して動いてる！」

ということを覚えておいてください(^^)

faire un calin（フェールアンカラン） by Aoi
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