★＜『命のホームポジション』＞ママ先生☆Happy自然塾　ココロとカラダ論③★

このシリーズの目次
★ママ先生☆Happy自然塾　ココロとカラダ論　始めます★

★＜ココロとカラダは合わせて1つ＞ママ先生☆Happy自然塾　ココロとカラダ論①★

★＜６０兆の糸を自由自在に操れますか？＞ママ先生☆Happy自然塾　ココロとカラダ論②★
 

前回の記事（ココロとカラダ論③）で
人間の体は約60兆個の細胞でできているという話をしました。

では、今日は
その60兆個の細胞のバランスの話です。

健康の知識を学ばれている方は聞いたことがあるかもしれませんが
人間を含め、生命体には

「ホメオスタシス」

という機能が備わっています。

（恒常性　生体恒常性ともいいます）

カラダに異変があっても

常に、「『元』に戻ろう」とする力があるのです。

あまりにもたくさんの細胞があると
色々トラブルもあちこちで起こるわけで

うまくはたらかなくなったとか
怪我をしたとか
調子が悪くなったとか・・・・

色々起こるわけですね

病気などのカラダの内部のトラブルもあれば

怪我などのカラダの外部のトラブルもあるし

そんなとき、

カラダはどうするのか

「元」に戻ろうとします

では

「元」ってなんなのか？

それは

「自分が生き残って

子孫を残せるレベルの生命力及び生命機能を維持している」

状態。

子孫云々の話はまた別でいたしますけれど、

この状態が

「命」にとってのベストな状態であり健全・健康と言われる状態です。

ちゃんと生きることが出来て、子孫を残せる状態が

『命のホームポジション』

この状態を維持できている状態＝バランスが取れている状態。

色々内部外部の原因で

心身のバランスがくずれても

このホームポジションに戻るために

常に体は調和しつつ連動しつつ動いているということです☆

約60兆個以上の細胞も、その他もろもろも

全てはこの目的のために働いているのです♪