こんにちは 碧井啓衣(あおいけい)です♪
もうすぐ自然育児についての質問会やセミナーがあるので
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ちょっと自分の自然育児を振り返ってみることにしました~
忘れもしません。
私が
自分が学校で習ってきたこと、産院や保健所で習ってきたこと、TVでみてきたことと
全く違う世界があると知った本との出会いを・・・
まだ、娘を産んで2か月のころ、
同居している姑が
「ねぇ、この本読まない?」
「いつも行っている接骨院の先生が、
『果物は血糖値を上げない!って書いてあるから読んでみなさい』
って、言うんだけど・・・なかなか読まなくて(笑)」
(姑は糖尿病・・・)
と
一冊の本を貸してくれました。
(・・・自分の読まない本を嫁に渡さなくても・・・)
というココロの声もありましたが(笑)
元々本は好きだし、興味深いタイトルではあったので、
「ありがとうございます~(嫁スマイル♪)」
と言って受け取りました(笑)
目次はこんな感じ
第1部
今、子供たちが食べているものの真実
私たちは食べ物についてあまりにも無知だった
「動物性食品」検証
「精製加工食品」検証
「加熱調理食品」「薬」「嗜好品」検証
第2部
子供のための「究極の食事プログラム」
「食べ物と病気」の深い関係
子供たちは何を食べればいいのか
乳児にすすめるベストの食事(誕生~六か月)
これが理想の離乳食(六~二四か月)
二~六歳児の食事
小学生は何を食べればいいのか
妊娠中の食生活
目次をみて、一気に読み進めて、かなりの衝撃を受けましたです。
えええ?
もう妊娠どころか出産しちゃいましたし
母乳あげてると面白いように痩せるから、ポテチとか普通に食べてましたし
めっちゃ肉食ですし
えええええ?
子どものアレルギーとかも関係してくるの~
知らなかった・・・なんでこういうことを学校で教えないの
この本、野生のチンパンジーの話が出てくるんですね
で、もともと大学で生物学を専攻したくらい生物学Loveの私でしたので
この、自然界や野生動物っていうのをベースにおいている考え方に
めっちゃ魅かれまして・・・・(笑)
・・・上の子のときも、桶谷式母乳育児とかやってましたから
知ってた知識もあったはずなんですけれど・・・
おばあちゃんの知恵袋的な考え方はそんなに好まないという感じ(笑)
自分がその価値を受け入れられるタイミングってのもあるんでしょうね☆
とにかくこれを読んで、
「果物ってすごい!!!」
「ナチュラルハイジーンってすごい!!!」
もう、感激して、早速その日から、
食事は
☆朝は果物かナッツ類
☆昼と夜は 野菜+炭水化物 または 野菜+タンパク質
☆消化のいいものから順番に食べる
ということを実践し始めたのでした。
ただし、これ、妊娠授乳期は、食生活改善によってのデトックスが、一気に胎児や母乳に流れてしまう恐れがあるので、一週間ずつ段階的に減らすとなっており、それも忠実にやってまいりましたです。
そして、もちろん、この本だけでは飽き足らず
松田真美子先生の本はいくつも読み漁り、ネットでも情報収集を始めましたね~
こんな風にして、
私の自然育児は、姑が貸してくれた一冊の本がきっかけとなったのでした☆
つづく~♪
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