夜中のつぶやきです（笑）
久々に母のブログをのぞきにいった（笑）
一時期、ネタブログ的なのが続いてたから
読みにいくのやめてたんだけど・・・
なんか
いいこと結構書いてた・・・・（笑）
母は、私が教員辞めたこと、
一言も責めなかった
止めなかった
父は
「バカじゃないの」 といった
母だけが
「むしろよかったね」と言ってくれた
そして今の仕事を
『仕事っていうか いい趣味見つけたね♪』
といった。
お金をいただくことを『趣味』という言い方をされるのは
どちらかというと私は好まない
はっきりいえば癇に障る
でも、
「仕事」
としたことで私が
責任やプレッシャー、
うまくいかなかったときに
自分で自分を責める必要のないようにと、
そこでくさびを打ってくれていたのも よくわかる
シニアファスティングコンシェルジュ資格まで取ろうとしている私だけれど
母は実は、ファスティングについてはひそかに反対している
だから、私がファスティングを講師として広めることもおそらく好んでいない
面と向かって言われると
私も腹が立つので真面目には理由を聞いたことが無いのだけれど
その理由も実はわかっている
食べることは生きること
「食べなさい」＝「生きなさい」
なのだ
親の「食べなさい」という言葉には
「健やかに育ち、元気に生きてほしい」
という願いがこもっているのだ
だから
「食べない」
なんてことは
見ていて生きた心地がしないのだ
きっと私が夏にやった7日間ファスの時は
結構心配してたはず（聞いてないけど）
母はもともと私よりも理系人間なので
ファスティングのことも、きちんと説明すればわからないわけがない
でも母として、親として心配なのだ
理性よりもまず感情がはたらいているからの言葉なのだ
例え子どもが30過ぎようが40過ぎようが50過ぎようが
結局親にとっては子どもはいつまでたっても子どもなのだ
私の頑固さと情の厚さと身内に素直になれないところは
間違いなく母譲りで
だから、面と向かっては
そんな話をすることはほとんどないと思うけれど
「かあちゃんは、食いしん坊だから食べないなんて反対」
と、おちゃらけた言い方のその奥に隠れている想い、
一応私もなんとなくはわかっておりまする（笑）
私の母は
控えめに見ても、
ものすごい苦労してきたくせに
決して
「今の若い人は楽ばかり」
「自分たちは大変だった」
と、言ったことが無い
自分たちの時も大変だった
でも、今の時代のママさんたちも
自分たちの時にはなかった苦労があり、大変さがあると。
その時代 その時代の苦労がありストレスがあり
それは、本人たちにしかわからないと。
私も我慢してきたんだから
あなたも少しは我慢しなさい
という考えは母には一切ないのだ
私は、そんな母が、やっぱり大好きで
尊敬してて、そして、すごいなと思う。
（言わないけど）
子どもから親への愛と
親から子どもへの愛の違いは
求める愛と包む愛の違いだと
昔読んだ
私は
母から注がれた愛情を
母に還すことは一生かかっても無理だけれど
我が子に、仲間に、導いてくれる方々に
そして、
これから未来で出逢う人たちに
還していこうと思う
いつもありがとう
夜中のつぶやきでした（笑）
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