今日は自然生活学勉強会 初級編の第一回でしたー。
その中で質問があって、
「インフルエンザとか風邪の予防のためのアロマってどうでしょう?」
ということでした。
アロマについても、なかなか 難しいなと思うんですけれど。
あくまでも 私の基準であり、自分の講座や療法相談などでお伝えしていることですけれども、
まず、いくつか アロマについての前提があります。
・精油は、自然由来ではあるけれど、加工している時点で自然なものではない
(あの、液体のかたちそのものでは 自然界には存在してない)
・精油も 化学物質であるので、吸い込んだりぬったり口に入れたりすれば
カラダはそれを 代謝する必要がある。
(使いこなすために、エネルギーを使う)
・成分が凝縮されているので、即効性も期待できるが、カラダへの負担も大きい。
・原液塗布や 経口摂取(口に入れて飲む)のは 素人がやるのは めっちゃ危険。
こういう感じですかね。
こういう前提がある中で、次に、風邪予防という視点。
・・・・・・風邪、ひいたら ダメかなぁ(笑)
・・・・・・インフルエンザ、かかったら・・・だめ?
確かに、熱も、咳も、鼻水も、頭痛も、しんどいです。
でも、カラダって、そうやって、風邪とか、時々インフルエンザみたいなちょっとしんどい風邪にかかりながら、強くなっていくし、カラダの大掃除、してくれるんだよね。
きっと、お子さんいる方なら、一度や二度は経験あると思う。
熱出すたびに、歩くようになり、目がしっかりし、話すようになり、出来ることが増え・・・。
大人だって経験あると思う。
風邪ひく直前、インフルエンザ直前って、もうそもそも、カラダしんどくてだるくて、毎日精一杯だった。
でも、熱でて、寝込んで、熱出し切ったら、なんだか元気にリフレッシュして、また活動できるようになった。
そう、カラダがやることって、時に不快な症状やしんどい症状が出るかもしれないけれど、
でもそうやって、カラダは自分で自分を育てるし、
元気にしようっていつだって頑張ってる。
学校を休まなくちゃ
仕事休まなくちゃ
育児しなきゃ
家事しなきゃ
色々あるね。
でも、でも。
私たち 人間の社会の都合、個人の都合もあるけれど
カラダにだって都合があると思うんだ。
熱が出たら困る持病とかがあるなら別だけど。
そうじゃないなら。
履歴書の健康状態の欄に「良好」って書ける程度に元気なら。
どうぞ、風邪 ひいてください(笑)
インフルエンザ かかってください(笑)
(あ、クレームは困るんでご遠慮くださいw)
そして、熱を薬で下げないで、しっかり出し切って、「治癒」させてあげてください。カラダ。
普通の健康状態なら、
大事なのは予防じゃない。
風邪ひいても、インフルエンザにかかっても、
自力で治せる ココロのゆとりと カラダの土台を普段から育むこと。
だと 思ってます。
とはいえ、とはいえですよ。
いきなり、そんなの 難しいじゃんね。
そしたら、ちゃんと成分が分析された、ちょっとお高いけど
質的に安心なメディカルアロマを使って。
そして、心配な時とか、使うと気分が楽とか、安心するとか。
そういう時に、使ってみたらどうかなぁ(^^)
自分の楽しみとか、心地よさのためになら、
薄めの濃度での 芳香浴とか ルームスプレー位 大丈夫(^^)。
笑顔で使ってくれるなら。
自分のココロが満たされるなら。
ぜひ使ってください。
まあ そのあたりは、自然療法広場に11月から毎月来てくれるらしい
歩く健康辞典のPONちゃんが かーなり詳しく語ってくれるでしょう。
たしかナードで勉強かなりしてたはず。
11/10(金)【自然療広場】ゆるーく まったり 毎月開催中!
※PONちゃんのブログはめっちゃ勉強になるけど、全部うのみはどんなものでもダメっすw
でも、予防のためという意味だけで言うなら・・・・・・
現在 23時17分
この時間にパソコンやスマホ見てないで、寝てくださいw
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お前だよ・・・・ちーん。
だいじょうぶ(^^) イノチはそんなに やわじゃない(^^)
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