自然療法は可能性への挑戦。西洋医学があきらめたものに、治癒の可能性を見出している。

以前、ガンになられたクライアントさんがいらしたときに、

 

東京にあるEGAWO ホリスティックヒーリングの ナチュロパスびんせい先生

 

アドバイスをいただきながら、施術・療法相談を続けたことがあります。 

 

 

 

 

症状も一進一退。

 

ご本人もご家族も、それぞれがそれぞれに、向き合いながら勧めていく

 

ガンと病名がつくものとの対話。 

 

 

 

 

その過程の中で、

 

びんせい先生が ふと おっしゃっていた言葉がずっと 私の胸に刻まれています。 

 

 

 

それは、

 

「我々がやっているのは、西洋医学が治らないと診断したものへの 治癒への挑戦だから。」 

 

という言葉。 

 

 

まだまだ、経験の浅い私には、この言葉はすごく響きました。

 

 

 

 

日本では、がんは、放射線治療か、外科手術か、抗がん剤か。

だいたいがその三つ。 

 

けれど、現場の医師や看護師の方々含めた医療従事者の方々の多くも、

途中からそれが、「治癒」をめざすものではなく「緩和」となっていることも 分かっていると聞きます。 

 

 

 

ガンになったらどういう食事をしたらいいかという本まで出版されているビンセイ先生。 

(あとで貼り付けておきます。)

 

 

たくさんのガンのクライアントさんと向き合ってこられたであろうこれまでの臨床例。 

 

その経験があるからこそ生まれてきたであろうこの言葉。 

 

 

 

きっと、治癒された方もいることでしょう。

 

きっと、お亡くなりになられた方もいることでしょう。 

 

 

 

その、生と死を見つめながらクライアントさんと続ける、挑戦。 

 

 

 

これは、西洋医学が間違っていて、自然療法が正しいと言いたいわけではないのです。 

 

 

例えば私のしている施術は、大きいくくりの中では自然療法に入りますが、

 

交通事故や外傷による大量出血が今目の前で起きているとき、

 

私は、何もしてあげることはできません。 

 

 

 

そんなん、止血しながら速攻で119番です。 

ホメオパシーとか、お手当がとか、そんなの あとあと。

すぐ呼んで。救急車!

アナフィラキシーとかもそうだからねー。

 

 

外傷や、外科手術的分野において、西洋医学ほど力を発揮するものはありません。 

 

 

 

だから、どの療法、どの分野にも、得意不得意があって。 

 

 

 

何か一つの療法、視点で

 

「これは治らない」

 

と診断が下されても、他の療法では、治る可能性がある、ということを、知っておいてほしいなと思うのです。

 

 

 

 

そして、その可能性にチャレンジするかどうか。

 

その可能性を求めるか。

 

それとも、そのまま今自分のカラダを受け入れ、生きていくのか。

 

 

 

それは、ご本人が決めればいいことだと思います。

 

どちらでもいいと、思います。 

 

 

 

けれど、何か一つの療法で、治らないと決められているものでも、

違う視点を探せば、治る可能性がある。

 

だから、あきらめる必要はないのだと、私は知ってほしい。

 

 

 

 

何をもって治癒と呼ぶのかは難しいところですが、

 

例えば花粉症。

例えばアトピー性皮膚炎。

例えば、食物アレルギー。

 

お薬を使うと、症状が治まります。

 

でも、お薬を使わないでも 症状が出なくなる体になっていくことも可能です。 

 

 

どんな症状も同じです。 

 

 

それがもし子どもであれば、時間がかかってでも、

お薬をなるべく使わない方向へ進ませてあげたいという私の願望はありますけど。

 

 

 

今の日本は、とても、西洋医学への傾倒が強いから。 

 

傾倒してもいいんです。

 

でも、自然療法っていう、西洋医学以外の視点があるという事実自体を知る機会が少ないから。 

 

 

 

 

西洋医学、東洋医学、自然療法、徒手療法、

 

そういったものが、広まっていって、それぞれの得手不得手を理解しながら

 

手を取り合って、人のイノチにむきあっていけたらいいのになと、思います。 

 

 

 

まあ、こんなたいそうなこと言っても

 

まずは私はもっともっと、施術、学びも実践もやるしかないんすけど(笑) 

 

 

 

何があるわけでもないんですけど。ふと 思い出したので書いてみました(^^)

 

びんせい先生の発信は、マニアックでとても勉強になります(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

自然療法ケーススタディLINE@ 登録はこちらから(^^)

 

友だち追加

 

 

 

 

—–