一昨日夜から発熱してました。
私のように自然生活や自然療法をしているものの常識としては
発熱＝体内デトックス
発熱時は 39度以上は出せることこそが健康の証明でもあるし理想でもある
というのが 常識です。
がん細胞が39度5分以上で死滅し始めるし、
熱を出すにもエネルギーがいる。
だから 赤ちゃんはすぐに40度なんて超えるのに
加齢とともに出せなくなっていく。
こういう常識の中で生きている私の
今回の発熱は 真夜中におそらく38度超えたかな？
その程度。
理想には程遠く、カラダの治癒力レベル的には まだまだ健康度が低い。
そう 判断ができます。
でも 少しも不安も焦りも そして恥ずかしさもありません。
私のカラダ、ちゃんと 頑張ってくれてる。
その体感があるから。
寝てるべき時には だるさがちゃんと強くなる。
風邪の引きはじめと引き終わりは 鼻水の様子も違う。
治癒にエネルギーを回すため、食欲も落ちる。
ちゃんと 必要なはたらきをしてくれています。
でも 私も以前は、こう感じてました。
発熱できない私って まだまだダメだな。
39度まで出ないってことは 私のカラダ まだ不健康だな。
治療家としての活動もしてるのに、出来てないなんて恥ずかしい。
どうしたら早く、理想的な発熱ができるかな。
ウジウジ、してましたねｗ
まあ 元がウェッティですからｗ
理想があるから そこに届かない自分をまた ダメだと思う。
そんなことの繰り返し。
でも ふと おちついて 呼吸をして
「今 何が自分に起きているのか」
そう 感じてみれば
どこもかしこも、少しもダメじゃない。
今の私の体の状態で 最大限できることをやってくれている。
それ以上に 今 何を望むのか。
今 できもしない理想で
今の自分をジャッジしたって仕方ない。
「足るを知る」
出来てない自分を受け入れる。
こういうのって きっと ビジネス 発信とか、そんなことの前に
大事なことなんだなと、自分の発熱を通して感じましたので 書いてみました。
理想をもつことと
今の自分をジャッジするモノサシは 別物ですよ。
さ、
明日は 自然美生活学があるので、今日も しっかり養生します。
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