真剣に命に そして 自分に向き合っている姿は 美しい と思う。

 

 

今日は、施術技術のブラッシュアップday。 

 

日本ホロソフィー協会から、J.O.(スタッフ)の藤山さんを 講師にお願いして、

手を取って直々に教えていただいます。 

 

 

 

 

朝10時前から、愛媛や高知からも メンバーが集まってきて、講師の先生も滋賀からで、

だんだん、距離感というものがよくわからんくなってくる世界ではありますが。 

 

みんな 朝から真剣です。 

 

 

そんなみんなの様子を ブログにでもアップしようかと写真を撮ってて、

 

ふと 感じたことがありました。

 

 

 

 

今日はお互いに施術もするし。

 

マスクもとりはずしたりするので、

たぶんメンバーのほとんどが、すっぴんに近い感じと思います(笑)。 

 

眉毛くらいは描いてると思うけどw

 

私なんて 完全にすっぴんだわ―w

 

 

 

服装だって 施術受けやすくて、施術しやすい、動きやすい服装じゃないと

 

どうにもならないので。 

 

まあ、色合いも 地味だわぁ。

 

 

ほんと インスタ映えなんて 無理やろって色彩(笑) 

 

 

 

でもね、そんなみんなの姿、きれいだなって、思ったの。

写真撮ってて。

 

 

 

 

 

今日、教わっていることは、いかに自分の無駄な力を抜くかどうか。

 

そのための、カラダの使い方。 

  

 

 

教われば教わるほど、

自分がいかに無駄に 力を使っていたか。

 

いかに、力づくで施術をしようとしていたのかに気付かされます。

 

 

 

でも、ちょっとしたコツを聞いて。

 

自分の癖を知って。 

 

そしてもう一度同じテクニックをしたときには、もうほとんど力もいらず、

 

きちんと膜組織が緩んでいくことがよくわかる。 

  

 

 

自分の得意なところを知り

 

自分の苦手なところを知り。 

 

 

目の前の命と向き合うために、必然と向き合わざるを得なくなる 自分自身。 

 

 

 

力が抜く余地があるということは、

 

普段力が入っているということ。

 

 

 

どれだけ、自分がエゴが強くて、自分勝手であるかどうかが突きつけられる。

 

 

 

私も今日も何度も言われました。

 

手でどうにかしようとしてる。

 

やりたがり。 

 

ってね(笑) 

 

 

 

でも、それが いいわけでも悪いわけでもない。

 

今の自分自身。 

 

 

 

それを、ただ受け取っていくことで、次に進むことができる。 

 

 

 

 

そうやって、だいぶそれが素直に受け取れるようになるまでに、私、何年もかかっている気がします。

もちろん、いまだにそういう部分も残ってる。 

 

でも 少なくとも、この世界と出逢ってからだいぶ楽になった。 

 

 

 

 

 

自分自身と向き合うって、少なくとも私にとっては、本当に苦しくてしんどいこともたくさんあります。 

 

 

 

たぶん、メンバーのみんなもそれぞれそうだったと思うんだ。 

 

 

決して楽しいだけじゃない。

 

わからなくてわからなくて。

 

迷走して。

 

自分だけができない気がして。

 

苦しくて苦しくて。

 

 

それでも、そんな日々を超えて、今の笑顔がある。 

 

 

 

 

 

みんな、少しもきらびやかな格好してないけど(笑)

 

オンナらしい格好もしてないけど。

 

 

でも、みんなキレイ。

 

 

そして 強くなった きっと。

 

 

わからない自分に気づくことも。

 

出来ない自分を見せつけられることも、

 

だんだん 怖くなくなってきてる。

 

 

 

そうやって

 

 

真剣に カラダと イノチと 自分と 向き合う人は 美しい。

 

 

 

 

と、ふと思ったので、書いてみた。 

 

 

みんなと出逢えてよかった。

 

 

ホロソフィーと、そしてオステオパシーと出逢えて よかった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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