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6月16日(月)のオープンイベント 募集始まっています♪
お席が少しずつうまってまいりました♪
ご検討くださってるみなさま、どうぞお早目に♪
残席4名様になりました~ありがとうございます
【お知らせ・募集】サードメディスンチェック&健康トークカフェ♪ (フェールAoiオープン記念)
それから、ご希望いただきまして、6月下旬あたりに学校との関わりや食生活などをテーマにしたランチセミナーを行おうと考えております♪
近々お知らせしますね♪
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おはようございます 碧井啓衣(あおいけい)です☆
今日は昨日と打って変わって晴天の川崎です♪
雨上がりの空気ってやっぱりいろんなものが洗い流されて澄んでいますよね☆
さて、教員時代、よく懇談会や個人面談で
「性教育って、どうやって教えればいいんですか?」
「学校では教えてくれないんですか?」
「恥ずかしくて教えられないんですけど・・・」
そんな質問やご相談をよくいただきました。
うん、お気持ちはよくわかります。
恥ずかしいですよね~
なんか気まずいですよね~
学校では、たいてい4年生以降の保健の授業の中で少しずつ性教育が入ってまいります。
ただ、それは本当にざっくりしたもの。
私の考えでは、性教育の基本は家庭です。
学校でももちろん教えていきますけれどね☆
というか、なんでもそうなんですけれど
家庭はその子がいずれ一人暮らしをして結婚して家庭を持って・・・と
自立・独立していくために必要なことを学ぶ場所。
学校は、その子が社会という集団に出たときに、そこで他人とどうかかわってどう行動していったらいいのかを学ぶ場所です。
根本的に役割が違うのですよね。
例えば食事であっても、
家庭では茶碗の持ち方、スプーンやはしの持ち方など基本的なことをしっかりと身に着けておく。
それができている前提で、でも家庭によって考えややり方も異なっていることが多いので学校では、家によって違うんだよってこととか、集団行動では時間内に食べ終わることも大切なんだよとか、給食当番といって役割を分担することが大切なんだよとか、そういうことを教えていけるわけです。
家庭ができること
学校ができること
もちろん共通する部分もあるけれど、基本的に役割が違う。
それは責任がどうとかそんな問題ではなくて
その方が効率的ですよね♪
このことを基本にすると、性教育の基本はやっぱり家庭です。
そうですね・・・
小学校の年齢では、すごく詳しく男女の性交について教えなくても大丈夫とは思います。
でも、お子さんが4年生になるころには、女の子には生理というものがあるよということは、男の子にも女の子にも教えてあげてほしい。
ちなみに、私が我が子(息子)に教えた時は
「女の子はいつか大人になったら赤ちゃんを産むでしょう?
その赤ちゃんを育てるために、体が赤ちゃんのベッドを作ってくれるの。
でも、ずっとそのままじゃだんだん古くなるでしょう。
だから、大体毎月一回、ベッドを作り変えるんだよね。
そのベッドが血液になって出てくるのが『生理』っていうんだよ。
だから、もし、クラスの女の子とかのお尻あたりに赤い血のようなものがついてたら、大きな声で騒がないでこっそり先生に教えてあげてね。」
という感じで話しました。
あ、自分のクラスでもこんな感じで話してました。
ただ・・・たまたまそういうことに興味津々なお子さんがいることもたまにあり・・・早いと3年生くらいかな・・・・。
お友達にものすごいリアルなことを言っていたこともあったので・・・
(ここにはとてもじゃないけど書けませんので、いつかお会いした時ならお話しできるかもしれませんね(笑))
そのときは、その子を呼んで話をして、保護者の方にもお伝えしましたね。
日本はどうしても、夜のことはおおっぴらに話さない風潮がありますが、
性教育なんていう言葉で大きく構えずに、
そのときのお子さんのわかる言葉で、小さいうちから少しずつ伝えていったらいい気がします。
大切なことですから☆
今週もあと二日♪土曜日は我が子の運動会です☆
今日もHAPPYな一日を♪
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