え?発熱時にお茶はだめ?そこから始まる「自分で治る心地よいカラダ作り」

少し前から、あるクライアントさんとの二人三脚が始まりました。 

 

 

その方は

 

・20代

・寝つき、寝起きがよくない。

・眠れない。

・メンタルが弱い(受診・服薬歴あり)

・健康になりたいという気持ちはある 

 

という感じの方です。 

(ご本人に経過などのご紹介 ご許可いただいてます。)

 

施術もさせいただきますが、

普段の生活も大事なので、そのあたりもサポートすることに。

 

 

で、最近、たまたま微熱が出たとのことで

 

「熱が出せるってよいことですねー(^^)」

 

なんてお返事した翌日。 

 

 

38度前後まであがったとご連絡が。 

 

(つか、この写真可愛くない?(笑))

 

 

頭痛もひどかったので、解熱剤を飲んだら

熱は下がったけれど、頭痛はするとのこと。 

 

その日はお休みができるとのことで、水分をとってゆっくり休むとよいのではと

お伝えしました。 

(もちろん、異変や不安があったら受診です。)

 

 

そして、

 

おねがい「水分補給にスポーツドリンクや、お茶はだめですよー。お湯かお水でー。」 

 

といったら

 

びっくり「えーーーーーー?」

 

って(笑) 

 

 

 

そう、最初はみんな、そうなんですよね。 

 

そもそも、体調崩した時に、お薬を使わないっていう選択があるなんて思いもしない人だってたくさんいるし。 

 

普段から水分補給はスポーツドリンクやお茶が当たり前って人も多いし。

 

 

 

普段のお楽しみとして、食後の珈琲紅茶とか。

 

お茶とか、ジュースとか、別にいいと思います。 

 

 

 

でも、それらは全部 「お楽しみのためのもの」 

 

水分補給にはなりにくいと、知ってほしいなと思います。 

 

 

 

どうしてかと言ったら、味のついてるものは全般的に、

 

入ってきた水分よりも、その飲み物を消化吸収代謝するときに使われる水分量のが多くなるから、

 

結局飲んだよりも出てってしまったり使われてしまったりするのです。 

 

 

 

もちろん、飲むものが全くないときは、それでも一時的に水分を取った方がいいから、

 

飲んじゃいけないわけじゃないんですけどね。 

 

 

体調を崩しているときは、

 

カラダは、自分の体を治すために精いっぱいです。 

 

 

 

そのために、普段より水分も使われるし、ビタミンミネラルなどの栄養素もたくさん必要になります。  

 

出来るだけ、常温以上のお水やお湯を飲んで、カラダの治ろうとする力を手伝ってあげてほしいなと思います(^^) 

(塩分も必要ですけどまたそれは別の機会に。)

 

 

 

それにしても、私のブログやフェイスブックを見てる人がクライアントさんには多いので、

 

こういう、ホントに一歩目からって、すごく新鮮でした(笑)

 

 

 

一つ一つに驚かれるので、こちらもお伝えしがいがありますw 

 

私も初めて知った時は、ええええ?の連続だったなぁって思い出しました。 

 

 

 

誰だって最初の一歩が必ずあります。 

 

お薬に頼りすぎるのではなく、

 

自分で治る心地よいカラダ作りのお手伝い、させていただきたいなと思います(^^) 

 

 

 

 

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