春分の日。宇宙元旦だそうですが、みなさまどんな一日をお過ごしでしょうか?
まだ宇宙の暦はよくわかっていない私ですが、昨夜は、なんとなく星座の本を読みふけっておりました。
ストーリーがあるものが楽しいね♪
さてさて、
人数限定でお受けしている、レスキュー相談。
今日は先ほど、妊娠授乳期のサプリメントのおススメがあるかどうかを聞かれました。
お子さんに肌症状もある方なので、ご自身の消化吸収についても不安がおありの様子。
もしかしたら、自分の母乳の状態が悪いのかもって、心配になる親心、すごく伝わってきました。
もう少し色々聞いてみたところ
・お子さんの肌症状は自分の母乳の栄養不足が原因かもと思った
・今、風邪気味で胃腸の調子も悪い
・サプリで補ってあげたらいいのではないかと思った
とのこと。
うんうん。すごくよくわかる。
私のスタンスとしては
・肌症状は排泄のことが多いので、出さなきゃいけないものは出すしかない(もちろん状況によります)。
・ただ、あまりにもひどければ、本人も保護者も見守るのがしんどいので、手助けをするのも時にはあり。
・その手助けとして、サプリやアロマ、ホメオパシーなどの自然療法ツールはありだと思う。
(施術ももちろん助けになるけれど、家庭でできることではないので今回は除外)
という感じです。
サプリとしては、
私は一応、マグネシウムと亜鉛はだけはお勧めすることが多いです。
体の中の消化吸収代謝その他の生命反応がスタートするための
ドミノ倒しの一番最初の一手になりやすいミネラルであることと、
日本人に足りてないミネラルのトップ2と言われているので、
まあ短期間たまにとることがあってもいいのかなと。
でも、その前にできることもいくつかあるなぁと思ったので、ちょっと書いてみようと思います。
妊娠・授乳期の母体の栄養状態をよくするためには、結局のところ消化吸収がちゃんとできているかがとても大切です。
母乳も血液がもとになってできているので。
それを考えて出来ること、意識したいこと。
・なるべく質の良いものを食べる(外食やレトルト、加工食品に偏りすぎない)
・あまり加工され過ぎてないものを食べる(自然のもの)
・いろんな食べ物を食べる(いろんな栄養素をとる)
・便秘しないようにする(よく水分を取る)
・よく噛んで食べる
・呼吸をしっかりする
・・・・・・・当たり前のことですかね(笑)
で、これ、見た時に、こんなの当たり前―――って思う方も多いかもしれません。
けど、逆に、これをおろそかにしていたら、
どんなに質が良くて、どんなに高価なサプリとっても、意味ないっす。
人間は、食べ物が最初に入ってきたときに、噛むという動作をすることで、
口の中から出る唾液という、食べ物を分解する液体(消化酵素)が出始め、
それをきっかけにして、胃、十二指腸、小腸などでも消化酵素が出るための
準備を始めます。
どんなにいい食べ物でも、きちんと栄養素を、吸収しやすい形に分解してもらわないと
カラダは自分のためには使うことができません。(消化)
そして、カラダは、あまりにも加工され過ぎたものは、扱うのが苦手なことも多いです。
ちゃんと自分の体がはたらくことができるように、できることをやってみる。
その上で、足りないところがあれば、他の力も借りてみる。
そういう意識が持てると、色々症状などへの不安も減ってくるかもしれませんね(^^)
まあ、私はそんな風に思えるようになるまでに、すごく時間がかかった人なので(笑)
大丈夫です。時間かかってもw
私でよければ、途中の過程はお付き合いさせていただきますから(^^)
ということで、ライン@の配信だと、絶対文字数足りないので、
ブログでシェアさせていただきました(^^)
自然療法ケーススタディLINE@では
こういったレスキュー相談のシェアを中心に配信させていただいてます(^^)
(レスキュー相談も、ライン@内で、枠が空き次第募集してます。)
◇自然療法ケーススタディLINE@ 登録はこちらから(^^)
◆無料メルマガはコチラ
—–