「仕事」にできるレベルかどうかは やっぱり客観視した方がいい。

私は あまり 自分に気軽にGOサインを出すことは 多くない。 というか 少ない。

 

 

教員からの転職起業 成功していてすごいですねと 言われることもあるけれど。

(何をもって成功というかは また別の話として)

 

 

 

「講座」をするための 経験と実績は 「授業」で。

 

「セッション(コンサル)」をするための 経験と実績は 

「教育相談」「カウンセリング」「面談」で。

 

それぞれ ときには 砂をかむような思いを繰り返しながら

 

自ら練習したり 他者から厳しい助言をもらったりしながら

 

養ってきたという自負は やっぱりある。

 

 

その 土台の上で さらに応用できるよう もちろん 学びは重ねました。

 

 

 

 

「施術」に関しても

 

学び始めてから 実際にお金をいただくようになるまで 一年半以上。

 

仲間と練習を繰り返し 最後は無料のモニターさんに20人ほど(全員別の方)

 

させていただいた。

 

 

 

 

その上で 「今」がある。

 

 

 

今 SNS起業ブームで誰もが 大きな投資をしなくても 起業できるという流れがあるけれど。

 

 

やっぱり 見ている人は見ていて。

 

 

 

 

「ヒトのココロを簡単に導けるなんて思ってほしくない」

 

「誰かを育てるってそんな簡単なもんじゃない」

 

「数日習った程度の施術なんて 怖くて行けない」

 

「女性起業ってなんでもありの怖い世界だよね」

 

 

という ある意味冷めていて 冷静な話も 最近よく聞くようになった。

 

 

 

でも 一方で 起業 という形を通して

 

自分らしい生き方を模索したり 自分の生き方の表現を選べるのは

 

自由な時代の証でもあるとも思うのです。

 

 

 

だからこそ 質を大事にしたい。

 

 

 

あると思うのです。

 

自分の人生の中で 自分が積み上げてきたものが 誰にでも。

 

 

 

そこを 仕事につながるように磨き上げていきたい。

 

 

 

ま、こういう堅苦しいのは

 

「お金を稼ぐ」ということだけを目的にするのであれば

 

いわゆる「ブロック」なんだと思いますけどね(笑)

 

 

 

 

誰だって 最初はひよっこで。

 

そこからスタートするのだから それを理由に臆する必要はないけれど。

 

 

 

でも

 

それでも 自分に「お金を払う」という形で

 

「信」を寄せてくれた方々に できることは

 

昨日より今日 今日より明日

 

少しでも技を磨く 心を磨く 自分を磨く。

 

 

その誠意をもち続けることだけだと  私は 思うのです。

 

 

 

「趣味」や「好き」を仕事にできるのは 素晴らしいことだと思う。

 

 

だからこそ

 

自分のやっているものが

 

「仕事」といえるレベルなのかという客観視を

 

ときおり 仲間内ではない 全く違う人の意見でもらった方がいいし、

 

 

 

インターネットの世界から抜け出して

 

現実社会をみて 比較することを 定期的にやった方がいい。

 

 

 

 

「趣味」「好き」を 「仕事」のクオリティレベルにまで引き上げる。

 

その信念は 持ち続けたい。

 

 

 

色んな 自戒を込めて。

 

今日はそんな気分(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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