★親に必要な　子ども自身の選択を『待つ』ゆとり★

久々に、育児関係の記事です♪

息子のことです。

昨日だったかな。

夕方、仕事をしている私の横に来て、息子が何度も質問をしてきました。

何かと思えば、受講しているチャレンジの提出期限が8月末で。
今日出さないと、特典プレゼントがもらえないのだと。

で、応用問題的な内容が多くて、なかなか進まず、

でも時間はなくなってきて・・・

気づいたら、いつの間にやら泣き出しておりました。

しかも、だんだんパニックになってきて

「もう、難しくて終わらない！」

「時間無くなっちゃう！」

「特典もらえないのは嫌だ！」

と　どんどん号泣になる始末。

私、普段から全く勉強しろと言わない親のため、

今回も

「え、別に間に合わないならあきらめてもいいんだけど・・・」

と　言ってはみたものの、

本人はどうしてもやりたくて、でも難しくて終わらなくて・・・

だんだん悲鳴のように泣き出すし・・・・

まあ、そもそも

長い夏休み、計画的にやらなかったのは本人の責任だし

（小学4年生ですから）
別に特典もらえないところで死にやしないし

なーんて、親の私が思っていることは

子どもは

「そんなことわかってるけど！！！！」

って状態なわけで。

でも、本人、どうしようもなくなってきてるし、はて・・・どうしたものか。

問題の答えを教えてあげるとか

わかるように手伝ってあげればいいのでしょうけれど、それでは本人の力にならないし。

なので、私が今回伝えたのは

「切手を多めに貼ることで、速達で送れるから

そうすれば、明日の朝までに出せば絶対間に合うよ。」

というヒント。

まあ、裏ワザともいうし、こんなこと教えることも甘いのかもしれないけれど。

ところが、うちの息子の生真面目すぎてびっくりするのですけれど

「だって、お金が余分にかかっちゃうんでしょ！

家のお金が減っちゃうんでしょ！」

というわけです（笑）

そこで、私が提案したのが

「じゃあ、速達分の切手代は、お小遣いから出せば？」

ということ。

その途端！

ピタッと泣き止みまして・・・落ち着きました（笑）

結局そのあとは落ち着きを取り戻したせいか

すいすい問題も解け、結局その日の最終回収までにポストに出すこともできました。

念のために速達扱いにするというので、もちろん、切手代をお小遣いから出してもらいましたしね♪

本人も納得の上　ちゃんと出せたので大満足。

まあ、

子どもも親もそれぞれ性格が違うので、

同じシチュエーションであっても、どれがベストなのかは

本当にさまざまなのですけれど。

私に限っては、今回の件は

うん、我が子の叫び声に動じずに（かわいそうとは思ったけれど）
なかなかよいアシストができたなと（笑）

泣き叫ばれても動じず　

イライラせず

同情で　余計な手助けすることなく

でも、使えそうな選択肢は増やし

そして、何より本人が自分で最後までやり遂げつつ

自分の失敗（計画的にやらなかった）の責任も

自分でとれた（速達代はらった）

おおお！

と、自己満足してるわけでございます～（笑）

はっきりいって

いつもこんなことできるわけではございません。

忙しい時もあるし、

こっちでさっさとやれることやって片付けちゃうときもある。

でも、やっぱりそれが当たり前にならないようにっていう意識は

常にしています。

ただ、自分自身が忙しくて余裕がないと、なかなかこれができない。

だから、親が自分のゆとりをもつということは、本当に大切なことなのです。

どうしてもね

真面目で優しい人であればあるほど
こう、自分の大切な人のために尽くしたいというか

自分よりも自分の大切な人を優先してしまいがちなのですけれど

本当は

自分自身を大切にすることがまず第一。

大事な人の犠牲の上に、人の幸せは成り立たない。

親の犠牲の上に、子どもの幸せは成り立たない。

あなた自身の幸せがあって、

初めて　あなたの大事な人の幸せにつながります。

やっと長い夏休みが終わり、

学校が始まってほっとする保護者のみなさまもたくさんおられると思います。

夏休み期間

親として充実しつつもちょっとお疲れの部分もあると思うので
すこし息抜きをしてほしいなぁと願っています♪

それでは、明日は初めての名古屋に行ってまいります♪

ママピスト勉強会を師匠が開催するのでそのアシスタントに♪

（行かせてくれる旦那様に感謝♪）

そーいえば、一人で新幹線のるのも初めてだ・・・・大丈夫か私（笑）

無事に会場にたどり着けるよう、皆様祈ってくださいませ（笑）

調べてプリントアウトしたから大丈夫なはず！

faire un calin（フェールアンカラン） by Aoi
☆現在募集中のもの☆　　

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