『花粉症の原因は一つではありません』
でも
カラダからのメッセージであることは たしかなようです。
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最近、花粉症ブームです(笑)
ブームと言っても、鼻水やくしゃみのオンパレードというわけではなく
私の頭の中は花粉症一色となっております(笑)
要するに、
花粉症についてあーだこーだ考えているということです。
普通にお医者さんに行くと
◇花粉症は現代病だから仕方ない
◇花粉の吸いこみすぎが原因
◇アレルギー体質の人はなりやすい
そんな風に言われます
で、治らないから、症状緩和のために
お薬やらなにやらが処方されます。
少し、または それなりに
健康について学んでいる人だと
〇花粉症は免疫機能の働きの崩れ
〇腸内環境の悪化がアレルギー体質を作り出す
〇自己と非自己の区別ができなくなってる(余計なものが入りすぎてる)
〇食べ物が原因
とか・・・かな?
だから
食生活気をつけたり 腸内環境改善したり
ストレスの軽減したり デトックスをはかったり・・・
することで、症状が出なくなるとも言われています
(実際私も 年々軽くなってます)
で、
どれも、間違いじゃないし
目的の違いによる方法の違いはあるから
チョイスは人それぞれなのですが・・・
私が考えているのは
も少し
深いところというか
マニアックなところというか、
もうAoiワールドというか・・・(笑)
私、
科学的なものが大好きですが、スピリチュアルってあると思ってます
科学も スピリチュアルも 医学も 文学も 宗教も
全てはこの世界を どの切り口でみているか
だけの違いだと思っています。
だって、例えば卵
真上や真下から見たら、真ん丸だけど
横から見たら楕円がゆがんだものでしょ?
その程度の違いだと思ってる。
そして、
人間がそのすべての切り口を解明する日はきっと来ないと思ってる。
で、
生き物が進化の過程で、
あるいはその生き物としての一つの生の中で
なぜその仕組みを選び、その仕組みを取り入れ
その仕組みを活用しているのか
には、全て理由があると考えているのです。
これは、ファスティングセミナーとかワクチンセミナーでもお話してる時もありますが
例えば、怪我をした時の痛みについて考えてみましょう。
痛みっていうのは、ストレスですよね
つらいですもの
で、体はストレスが嫌いです。
ストレスによって、治癒力は働きにくくなるし修復もされにくくなる。
(自律神経の働きね~(^^))
でも、
『痛み』というものが生じることによって
そこに血液が集まりやすくなる
血液が集まってくれば、そこに 傷を治す材料も運ばれてくるから
早く治すことができる。
そして、
傷から血が出るということは
カラダにとっては危険なことです。
流れすぎたら死んじゃうからねぇ。
だから、
『痛み』という『不快症状』を感じると
人でも動物でも、あまり動き回らない
動き回れないでしょう?
でも
もし、怪我をした時に感じる感覚が
『痛み』ではなく『快感』だったら?
あったかいとか、リラックスできる、とか(笑)
そしたら、
怪我するの嫌じゃなくなっちゃうじゃないですか(笑)
むしろ、どんどん、怪我したれ!みたいな?(笑)
だから、
生き物は
怪我をした時には『痛み』という『不快』を感じなきゃ困るわけですよ
生命維持のために。
これも、体はちゃんと計算してる。
(文章にするとややこしいねこれ(笑))
で、
こうやって考えていったばあいに
どうして花粉症という仕組みを、アレルギー反応という仕組みを
人間という生き物のカラダは選んだのか
それが私はずっと気になって考えているわけで。
カラダって、人間なんかきっと未来永劫追いつかないほど
かしこいわけですよ。
かならず
、その症状や仕組みを選んだ理由があるわけです。
それを考えていった時に
私の中でまだ、完全にはまとまりきれてもいないし
きっと抜けているところもあると思うのだけれど
花粉症が その人に伝えたがっているメッセージがいくつかあるのは
まちがいないなぁと・・・・感じているわけです。
心の中もカラダの中も いらないもの ため込みすぎるよ?
いつも 頑張りすぎ 働きすぎ 思いつめすぎてるよ?
リラックスする時間 足りてないよ?
夜、しっかり眠れてないよ?
この一年 泣きたいことたくさんあったんじゃないの?
この一年 やりたくないこと 見たくないことのが多かったんじゃないの?
深呼吸 ちゃんとしてる? 息、しっかり吐けてないよ?
勉強しすぎて アタマ疲れてるよ?
カラダによくないもの 飲みすぎてるし食べ過ぎてるよ?
カラダがほしい栄養が 足りてないよ?
腸の中のいい菌が 元気ないよ?
生きるための生命力 落ちてきてるよ?
こんなメッセージが
花粉症というものから 聞こえてきます
そして
「君がこれ以上がんばらなくてもいいように
そして、これからの一年 元気に過ごせるように
ボク(ワタシ)が 余分なものは 出しといてあげるから
ちょっとだけ 涙も 鼻水も 出させてね」
こんな声も聞こえてきそうです。
『症状はありがたい』
基本になっておりますが
感謝って思わなくてもいいと思います。
その症状を その症状が一生懸命 あなたに伝えようとしている
そのメッセージを ちょっと感じてみてほしい
花粉症を
花粉症という症状を出しながら
あなたの頑張りをサポートしてくれている
カラダを 少し 慈しんでみてください(^^)
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