こんばんは 碧井啓衣(あおいけい)です♪
ちょっと前に、こんな記事をあげました~☆
で!
その中で、中学生のおしゃれ目的で髪染めをした子に、教師としてどんな風に指導するかについて
私の考えも記事にしますねと言いながら・・・わすれてた!!!
で、コメントいただいて、あわてて記事アップ(笑)
これは、現役教員や教員志望の方々が中心のメーリングリストで
おしゃれ目的の髪染めの中学生どう指導するかという問題提起がされたので
それに対して私が投稿したものそのままです☆
以下 投稿内容です♪
(すみません、どうも相手を想定しないと語れないので
仮名を使わせてください
相手は中学2年生のケイちゃんです(笑))
ケイはさ、そうやって
『なんで茶髪にしちゃいけないんだ?』
っていってるけどさ
自分で、わかってるんじゃないのかな
ほんとは、いけないって、わかってるんじゃないのかな
校則は校則
決まりは決まり
約束は守るものだなんてのは、小さいころから知っているはずのこと
でも、ケイはあえて、それをやぶっている
わざと やぶっている
いけないことしてるってわかってる
「人は見た目が9割」
そういう本が出ている
そういう本が出ている
中学生のケイが、茶髪にしているというのが、
「きまりをやぶる生徒」「悪いこと(間違っていること)をしている生徒」
っていう風にうつる。
はじめから、マイナスの評価を周囲から受けるということだ。
だから、誰かが10努力すればみとめられることであっても
ケイはスタートがマイナスにいるから、それよりもたくさん努力しなければ認められないということ。
100メートル走のはずなのに、自分だけ10メートル後ろからスタートしなきゃいけないということ。
そして、場合によっては、人より必死に努力してゴールしても、
ただ、茶髪にしているというだけで、そのゴールすら認めてもらえないかもしれないということ。
ただ、茶髪にしているというだけで、
それでもいいというなら、
そんなハンデがあっても、自分が茶髪にすることが自分らしく生きることにつながるというのなら、そのままでいて構わない。
そんなハンデがあっても、
そういう人間も、きっといるだろうから。
ただし、
校則を破って茶髪にするということで、
見栄っ張りになるだけになり
結局自分で自信を無くし、やりたいことにも身が入らなくなるようなら
黒く戻してきなさい
結局自分で自信を無くし、
黒く戻してきなさい
茶髪にすることが、
ケイにとって、
それとも、自分がダメになっていくきっかけになるのか
自分でよく考えてほしい。
そして、自分で決めてきてほしい。
先生は、ケイの答えを待つことにします。
以上ですが、これは、一つの考えです。
そして、私の根底には、その生徒をおしゃれ目的の髪染めによる茶髪のままにさせてはいけない
校則違反のままの状態で生活させてはいけないという基準があります。
そして、私は教員である以上、間違えている限り、指導し続けなければならないのは絶対条件です。
ときには、生徒(子ども)の間違いを、力づくでも留めなければいけない場面もあります。
今回の私の投稿のように、生徒の判断をまつことが、よくない場合もあります。
でも、待つことが必要な場合もあるのです。
生徒(子ども)の成長をまち、本人に考えさせる時間が必要な時もあるのです。
どんな場合でもすべて、教員(自分)と生徒(子ども)との人間関係・信頼関係
生徒自身の家庭環境、友人関係、学力など、できる限りの情報から
そのときの指導の仕方を判断するのが当然だと、私は思っています。
そのときの指導の仕方を判断するのが当然だと、私は思っています。
同じ相手でも、
たださらっと「さっさと黒くしてきて~」といって終わることもありますしね(笑)
ということで、
一つの例でございました(笑)
ただ、
国際化社会になりつつある現代において
生来髪の毛の色が黒でない生徒も増えてきています。
そういったお子さんに対しての配慮が必要な時代でもありますので
そこも大切にしていきたいと考えます☆
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