【遺伝子に組み込まれている『種の保存』】
ファスティング(断食)が、妊活に非常に有効だという情報をあちこちで見かけます。その理由のおおもとは、意外と簡単で♪
人間も含め、生き物の遺伝子には
「種の保存」
という指令がくみこまれております~。
どういうことかというと
基本は自分の命が大事だけれど
自分の命よりも、「種族(人間なら人類)が絶滅しないこと」の方が、絶対的に優先なわけで。
だから、ミツバチとかも、自分の命を犠牲にして女王蜂を助けますよね。
自分が死んでも、子孫(を残してくれる女王蜂)が大切!
生き物にとっては「絶滅しないこと」が絶対的最優先事項なわけです☆
で、ファスティング(断食)というのは生命エネルギーを作り出す食べ物を断つわけですから生き物としては非常に危機的な状態を作っていることになります。
そうなるとどうするか。
まずは、省エネモードになって消費エネルギーを少しでも生きながらえるように無駄をなくすのですけれど、同時に生殖能力を高めるスイッチが入ります。
そして、次に食料がまた口から入ってくるようになると
「次に食糧難になる前に、少しでも早く子孫を残さなきゃ~!!!」
と繁殖能力も高まるわけです。
だから、ファスティング(断食)後に、ご懐妊という話はすごくよく耳にしますし
自然の摂理としても、非常に理にかなっております♪
ただ、妊娠の成立と妊娠の継続はまた違いますから、
まずは、精子の状態、卵子の状態をよくしておき、妊娠が成立しやすくすることは大事ですし
さらに、受精が成功したら、着床しやすい子宮づくりが必要ですし、
着床してからの妊娠期間が一番長いわけですから
妊娠継続が可能な、子宮づくり、体内環境づくりがとってもとっても重要になってきます☆
そして、そのどれにもファスティングは有効だと言えます。
不妊治療、実は私も片足突っ込んだ経験ございます。
漢方とタイミング療法で一人目、
二人目は排卵誘発剤の服薬も、ホルモン注射も経験済みです。
これで、妊娠しなければ、次は体外受精も・・・という直前で
疲れてしまい
「ちょっと一回この治療をやめると、ふっと妊娠する人多いから~」
という医師の言葉で休憩していた時に授かりましたです☆
不妊治療なんて簡単に言うけれど
ホントにデリケートな部分を医者に見せて、いろんな検査されて
薬代もかかるし、注射は痛いし・・・
体外受精の段階になれば、本当に激痛に耐えての治療が始まる。
その選択が正しいとか間違いとか、そんな議論の前に、
まず妊娠しやすい体づくり、妊娠継続しやすい体内環境づくり
こういったものがどれだけ大事なのか、
どうしてこういうことを学校や行政が積極的に教えてくれなかったのだろうと、今でも感じます。
でも、学校や行政はこれからも、対して突っ込んで教えてはくれないでしょう。
それに、学校じゃなくて、本当は親が子どもに教えられるようになることが大切なのだと、私は思います。
生き物ってすごいです☆
自然の摂理ってホント、かんっぺきです♪
もう、知れば知るほど、精巧なプラモだコンピューターだなんてものが
ちっぽけに見えるくらい、ものすごい秩序と仕組みがあります。
古い携帯電話とか中身あけたとき、その細かさにびっくりするけれど
人間の体はその数千倍もすごいですよ(笑)
おもしろいから!
私、自然に惚れ込んでますし、人の体の仕組みにも惚れ込んでますので
私の開催するセミナーやお茶会は、そういった話題が必ず出ます☆
この前のファスティングセミナーもそうだったし(笑)
次回のファスティングセミナーは、8月下旬に行う予定です♪
妊娠力を上げる妊活としても、ファスティング、取り入れられる方が増えてくださること願っています☆
faire un calin(フェールアンカラン)by Aoi
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