★内容紹介①朝の瞑想会【感じるつなぐ「ココロ」と「カラダ」＠横浜日吉　8/24（日）★

シンギングボウルとは・・・

チベットの高僧・尼僧が宗教儀式や瞑想時に使用されているもので、7種類の金属から作られているといわれています。

（金は太陽、銀は月、水銀は水星、銅は金星、スズは木星、鉛は土星、鉄は火星、と７種類の金属にはそれぞれ意味が与えられ、宇宙の存在を表現することで天と地とのつながりを持つことができるともいわれています）

鐘のような響き、そして奏で方によってさまざまな音が響いてくる「倍音」と呼ばれる音が特徴です。

その響き渡る倍音と場の浄化効果、そして使う者も聴く者も癒してくれる・・・

また、倍音の響きは胎児がお母さんのお腹の中にいながら聴こえる音とも共通しているとも言われています。

宇宙の音にも近い音ともいわれています。

私達はこの世に生まれる前から、倍音や宇宙の音を身近な音として認識していました。

この倍音の響きは脳にもとても心地良く響きます

脳波は、通常β波の状態にいます。
日常何かに集中している時の脳波です。

リラックスをしたり、食事や楽しいことをしている時には脳波は、α波に変わりますとても良い状態です。

その良い状態から、さらに良い状態になる時脳波は、シータ波に変わります。
集中した深い瞑想時などがその状態といわれることもあり日常でシータ波に自分で変えることはなかなか難しいことかもしれません。

このシータ波になる時、人の脳はとても心地よく、また記憶力の向上など体の緊張も緩んだりと、嬉しいことがたくさんあったりします。

脳波がシータ波を超えて、デルタ波になると完全に熟睡状態になりその時は脳はかなりおやすみが必要なサインと考えることができます。

そして、もうひとつシンギングボウルの特徴…

ボウルの振動です

とても微細な振動とともに音が響くのですがボウルが体に触れると体の水分に反応します。

つまり、体の体液の流れを流してくれるのです。

体には様々なものが絶えず流れています。

血液、リンパ、脳脊髄液、消化液、神経…
この流れがスムーズに流れていればいるほど、体の状態は良いといえるでしょう。

しかし、どこかで何かの問題があり流れが良くない時体にはなにか不調和が生じてきます。

「気」といわれるものも、目にはみえないですがその体液の流れと同じように考えることができると思います。

シンギングボウルの微細な響きは本当に不思議な感覚ですが

この滞った体内の体液や気の流れを整えてくれます。

目には見えないですが、感じるという感覚器官が私達には備わっています。

人の体の水分は約60～70％地球に似ているといわれています。

シンギングボウルが宇宙を表しているのであれば宇宙の響きが地球を優しく包んでいることと繋がるなぁと♪

そんな思いを込めてボウルを奏でています。

８月の終わりに、いつもとほんの少し違う、静かな朝を一緒に過ごしましょう＾＾