★【ご案内開始】ランチセミナー＜子どもの性教育　いつからどうする？＞

学校教育では

学習の中で性を取り扱うのは4年生後半が標準です。

体育の保健領域で、第二次性徴・精通や月経など扱います。

受精については、5年生の理科の学習で取り扱います。

でも、

小学校では、どうやって受精するか、までは教えません。

性交については、触れないようにと国が定めているのです。

学習の時間に限らず、小学校教育全体の中で

触れないようにとしているのです。

ですから、性感染症についても触れることができません。

例えばエイズ。

感染症であることは指導できますが

その中心が性交であることは指導できないのです。

どんなに小学校に指導を依頼しても

基本的に無理でしょう。

法律を変えるしかないのです。

歯がゆいです。

どうして正しい知識をもっと早くから・・・と

現場にいたときから感じています。

ただ、私も母となり

命という　何よりも大切なものを生み出す

神秘を、学校に任せておけるか！

と思うようになりました。

また、

私、親からそんなことを教わった記憶はありません。

小学校でも教わった記憶はありません。

たしか、最初は漫画だったような・・・

少女漫画だったので、

エッチ（セッ○ス）というのは、裸で抱き合うくらいしか

最初はわかっていなくて（笑）

それがいつから、

いわゆる挿入を伴うものだという認識にただされたのか・・・

覚えてない（笑）

でも、私も私の周りも

どんなに避妊しても　性行為には妊娠の可能性があるわけで

安易な性行為は、望まぬ妊娠につながるという意識はありました。

性行為が命につながっているという認識はあったのです。

今、性行為の若年化が叫ばれ

中学生、下手すれば小学生の性の乱れも

話題になることが多くあります。

そして

まだ成長途中の子どもたちの性の乱れへの

不安の声は年々増大しています。

そして、

「家庭でも早くから性教育を」

「学校でも早くから性教育を」

と叫ばれるようになりました。

でも、そうなのかな？

教えなきゃわからないこと？

子どもはバカじゃないよ

今の時代の子どもたちの性の乱れは

性についてオープンにしない大人たちが原因なの？

じゃあ、オープンにすれば、

子どもたちの性の乱れはなくなるの？

この辺り

色々と私には疑問もありますし

調べているところでもあります。

こんなことも

10年以上の教員経験の中でのエピソードを交えながら

ランチセミナーの中で、

ご参加の方々と一緒に考える時間を

つくりたいと考えています(^^)

また

先日学んできたワクチンの中で

今回は子宮頸がんワクチンについても

取り上げます。

一体どういうものなのかという知識を

お持ち帰りいただきたいと考えています(^^)

・・・2時間で足りるのかな・・・（笑）

ということで

長くなりましたがご案内♪

内容はハードなので
美味しいランチを楽しみながら

ゆるりとがっつり参りましょう☆

faire un calin（フェールアンカラン） by Aoi
☆現在ご案内中のもの☆