易経体験講座で感じたこと 【人事を尽くして天命を待つ】【時空の声なき声を聴く】

昨日は、昨年陰陽五行マスター講座の講師としてお招きした

 
こやまとしのり先生による、「初めての易経講座」でした。
 
 
 
 
易経というのは 約3000年の歴史があり
 
昔の王様や将軍、そして今もそうですが、
 
国を統治する人や、重要な役職に就く人は、今でも
 
占者をつけているとか。
 
 
炎上しまくりのトランプ大統領や(笑)
 
イギリス王室、もちろん日本皇室などにも、専属の占い師がいるって初めて知りました。
 
 
 
易占いに関しては、
 
この世界、時空に問いをたて、
 
そしてそれに対する イエスかノーかを見る、というものですが。
 
 
 
 
私が講座の中で興味深いと感じたのは、
 
「何でもかんでも 易占い(時空の答え)に頼っていると
 
肝心なところで、ひっくり返る(結果が反転する)」
 
ということが起こるとのこと。
 
 
 
これは、例えば、キネシオロジーの筋肉反射(脊髄反射)などでも 同じことが起こるそうで、
 
買い物から献立から 何でもかんでも 筋肉反射で済ませてしまい

思考を使わないと、だんだん 精度が落ちてきたり、結果がずれてきたりすると。

 
 
 
 
歴史上の国の命運を分ける 占いをする際も、
 
ギリギリまで、自分たちで考えられるすべてのことを考え、精査し
 
最後の命運を 時空に問い委ねる。
 
 
そこで初めて、時空は答えてくれるそうです。
 
 
 
 
 
【人事を尽くして天命を待つ】
 
という言葉がこれに通じてる気がして
 
調べてみたところ 西暦1100年前後の人が書いた本に出ているそうですが
 
元々は
 
【人事を尽くして天命に聴(まか)す】
 
とのこと。
 
 
 
この 聴く という言葉は 実は施術でカラダの問題点を探すときのに「傾聴(けいちょう)」と使いますし、
 
最近学び始めたお香講座でも、香りは、嗅ぐではなく「聴く」と学びました。
 
 
 
私が、学ばせてもらっている施術の先生も、とにかく マインド云々、感情云々の前に
 
まず体を物理的に触れるようになることが最初って もう耳タコになるくらい聞いてます。
 
 
 
私なんかは ついつい 見えないものを触れるなんて!と
 
ちょっとすごそうなところに興味が行ってしまうけれど、
 
でも まず体。まず体。と 言われるたびに、そ・・そうっすよね と立ち返ります。
 
 
 
音無き声を聴くために 人事を尽くす
 
逆に言うなら、人事を尽くしたものにしか、
 
時空も カラダも 答えを読み解かせてはくれないのかもしれない
 
 image
このように
つながっているのかもしれないと
 
易経講座、お香講座に出て 強く感じました。
 
 
 
 
ちなみに、カラダと時空は 魂という点でつながっているんだろうと 予測しております。
 
 
ぐふ♪面白くなってきた色々(笑)
 
 
 
ということで、またお香講座のレポなども上げるつもりですけど、
 
考えること、調べること、学ぶこと、実践することに夢中になりそうで、おろそかになったらすみません。
(先に言い訳!)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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