中途半端なスピリチュアルは やめてほしい

これは ただのつぶやきです。 

いや ちょっと毒です。

 
今 ビジネスプロモーションやマーケティングとして 見えない世界を扱う人や団体がとても増えています。 
 
 
スピリチュアルな世界を 嘘とは思ってません。
 
むしろ
あると思ってる。 
 
 
でも
それは 数時間やら数日で 誰もがその力をコントロールしたり 習得できたりするものではないと思うし
そんな簡単に扱ってよいものではないと 一線をひける知性が必要ではないかと思うのです。 
 
本当は扱えるのかもしれません。
できるようになるのかもしれません。 
 
でもおそらく その多くは幻想で。
 
 
でも
幻想だったね。
しょせん 無理な話だったね。
楽しめたし いっか。
 
 
って
正気に戻ったり 我に帰れたりするならば
それでよいのです。
  
それが まるで夢の国のように
そのときの楽しみでひたってると
ココロのどこかでわかってるなら
それはそれでどうぞ。
 
 
ほとんどの人が そうなっているのが実情でしょう。
 
結局のところ
できてるかできてないかは
信じるか信じないかだけの問題で
 
だれも確かめようがないから
本当はできてたとしても 空をつかむような
その実体のなさに不安や不信をいだくようになり
やめていく。 
 
日常に戻っていく。
 
物質界に戻っていきます。
 
でも
そこに戻れなくなる人がいます。 
 
それは
すでに精神を病んでいる人や 正気を保てないほどに 生命力が落ちている人などです。 
 
その
神の声と言う名の狂気におかされ
チャネリングができるようになったと言い始め
してはならないことをした人を
私は間近でみました。
 
それが
本当に神の声だったのか
幻想から狂気へ移り変わったのかは
私にもわかりません。 
 
もしかしたら
精神錯乱を装うための言い訳だったかもしれません。 
  
スピリチュアルの世界を売り物にし
ビジネスとして扱うご本人は大丈夫でも
 
それに流され 負け 侵されていく人もいるのです。 
 
スピリチュアルに限らず
カウンセリング 
ヒーリング
マインドコントロール
 
など
言い方はなんでもいいんですけど。 
 
見えない世界を扱うリスクが どれだけ大きなことかを 考えてからにしてほしいと思います。 
 
流される人 侵される人は 本人に問題があるのだから という言い方をする人もいます。
 
それは まあわかります。
よくわかります。
すごくわかります。
でもね
でもね
 
迷惑被るのは その壊れていった人の 家族だから。 
  
流行りもよし。
楽しさもよし。
 
でも
世の中 健全な人ばかりじゃないと 少し思いを馳せて欲しいと思います。 
 
 
スピリチュアル的な力が使えるのはほんとかもしれないけど
それを誰でも使えると踊らされ思い込み
超えてはならぬ一線を 超える人がいるのです。 
 
 
中途半端なスピリチュアルは 嫌いです。
 

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