5月からスタートした 日本ホロソフィー協会 マスターホロソファー講座in岡山。
昨日と今日が最終回です。
最終日の今日は、試験日。
試験開始3分前ｗ
筆記テストと、実技試験。
初めてお逢いしてから約2年。
違う人から学んでいた時期も。
迷走していた時期も。
しんどかった時期も。
同情するでもなく、突き放すでもなく、
ただ 淡々と 施術家として。
オステオパシー、そしてホロソフィーの哲学の下に 私と関わってくださったヒロさん。
そのヒロさんから教わりたくて、頼み込んだこのマスターホロソファー講座。
ご本人が覚えているのかどうかわからないけれど。
表参道のカフェで。
ちょっとした隙間時間に。
「オステオパシーは哲学。技術じゃない。」
と 語ってくれたときの、あの心震えて涙があふれた日。
あれがずっと、私の中に残っています。
最初は、わけもわからず、とりあえず興味をもってくれた岡山の仲間たちも。
回数を重ねるたびに、ホロソフィーの哲学と技術の奥深さに一緒に感じ入ることができて。
それをベースに、話せる仲間が この岡山の地に増えたこと。
すごくうれしい。
今、みんなは筆記試験を受けていて。
試験だから。
やっぱり合否も分かれてくることでしょう。
でも、試験なんてただの現在地の確認だよって、スガさん（協会の会長）は、いつも言う。
左隣の白の人が ナカスガ会長。
成績の良さとか、技術レベルとか
そんなことで、ヒトの価値は左右されない。
出来ないことを無理して出来るように見せるような生き方が
もししんどいなら、やめたらいいじゃん。
みんな 全てのイノチに 価値があるでしょって
誰もがみんな素晴らしいでしょって、
自分らしく生きたらいいでしょって、
いつだって教えてくれるホロソフィー。
まだまだ、全然私も落とし込めてないんだろうなって思うけど。
それでも、一緒に学べた仲間たちと、これから少しずつ、自分の道で体現していきたいなって思う。
今夜はみんなと おいしいお酒が飲めるといいなぁ(^^)
—–