エール。

久々に、ウェッティな記事でも書いてみようかと思います。 

 

 

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岡山に来てからの 約半年ほど。

 

知ってる人はありありと知っているんですが、

 

私は迷走に迷走を極めていました。

  

 

  

それがよかったか悪かったかと言われても、

 

正直なところ何とも言えず、

 

その話題になれば、

 

ある種の人たちの前では 恥ずかしいと言えば恥ずかしいけれど、

 

一人になった時に考えると、

 

うーーん、経験だったんだと思う、と感じる自分もいて。

 

  

 

 

ただ、今言えることは、

 

「大切なことを見失いかけていたこと」

 

「もう二度と、同じところには戻らないこと」

 

ということだけです。

 

 

 

 

そんな迷走を極めていた私が

 

引き戻るきっかけとなった出来事がありました。

 

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それは

 

施術にいらしていた方と話をしていた時に、

 

 

 

私が

 

「私が教わってる先生たちの施術とか、哲学とかホントすごいんだよ。

 

いつか、受ける機会があるといいね。」

 

と何気なく伝えたら

 

  

 

「あ、自分は別にいいです。

 

あおいさんの施術があるから。」

 

って、返ってきたんです。 

 

 

おべっかとか、社交辞令じゃなくて。

 

ふつーに、そうやって返ってきた。

 

  

 

 

私、すごいびっくりしたんですよ。

 

ホントに驚いたの。 

 

表面上は何気なく、

 

「ありがとうございますー!うれしい!」

 

なんて 流したけど。

 

頭の中真っ白で。

 

 

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そして、こういう気持ちを 裏切るようなことはしちゃいけないって 

 

その瞬間に ハッとしました。 

 

 

 

こういう気持ちに 恥じない自分でいられてるかなって。

 

 

 

別に相手をだまそうとか、お金とかとも思ってないし、

 

当時の私なりに、誠心誠意だったし、嘘もなかったともと思う。

 

 

 

でも、今思えば、

 

関わってくれる人たちの前では、恥じない自分だったけど。 

 

 

 

一人の時間のとき、

 

仕事としての展望を考えるとき、

 

自分の生き方を考える時、

 

いつもいつも、等身大の、くもりない自分だったとは

 

言い切れない自分がいるのも確かで。 

 

 

 

誰にだって、利己的な部分も、利他的な部分も

 

現実的なことも、理想的なことも

 

全部全部あるのは十分わかっているけれど、

 

でも 一貫してない自分が 一番嫌いだったのも自分だと、

 

今は思うのです。 

 

 

 

そんな嫌いな自分でいることを

 

もうやめていいよと、一番強く感じさせてくれたのは、

 

 

 

権威者でもなく

 

実力者でもなく

 

カウンセラーでも

 

セラピストでも

 

ヒーラーでも

 

なんでもない

 

 

ただ、そばにいてくれる 身近な方の 一言でした。 

 

それは、何よりも ココロに どんっ!ときました。

 

そこからですね、変わり始めたのは。

 

   

 

 

 

 

 

「技術力とか、経歴とか、肩書きとか

 

そういうものではなく  ただ、『あなたがいい』」

 

 

 

そう 言ってくれる人が

 

未来で待っていてくれる人が 

 

 

やっぱりいます。

 

必ず。

 

 

 

 

あなたにも。

 

 

 

 

 

 

私にとっては、本当に大切な出来事だったので

 

誰にも内緒にしとこうと思ったんですけど(笑) 

 

 

 

今、伝えるタイミングなのかもと思って(^^)

 

 

 

 

ウェッティなあなたへ。

 

ウェッティなあおいより。

 

 

 

 

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